ALi Athlon
DDRチップセット(00/07/20) |
こちらのレポートによると、ALiのAthlon用DDR SDRAMチップセットは来週の水曜日、26日にもリリースされる可能性があるようだ。同じくAMDのCPUをサポートするAcerのDDRチップセットは来週にも紹介されるという。
San Jose、Californiaで行われたPlatform2000ではALiのランチは見送られたが、理由としてシリコンのテストがすべて終わっていなかったためであるという。また、ALiはノートPC用DDRチップセットのアナウンスも予定しているという。
こちらにASUS A7V-VMの小レビューとPictureが掲載されている。VIAのKX133チップセットを採用したSocket A Duron/T-Bird用のMicroATXボードである。AGP、PCIx3、DIMMスロットx2で構成され、オンボードでAC 97サウンドチップと10/100 RCPI ネットワークが搭載されている。
ATIはRadeonのMac版をリリースすることをアナウンスした。先日紹介したベンチマークでも高解像度と32BITでnVIDIA GeForce2の性能を凌駕する結果となったRadeonであるが、MAC版Radeonの出荷は9月に予定されていうという。最初にAGPバージョンがリリースされ、その後PCIバージョンが続くようだ。価格はおよそ279ドルになるという。
IntelはCPU価格を最高24%までプライスダウンすることをアナウンスしたようだ。さらに7月31日には限定品となるPentium3 1.13GHzのリリースを予定しているという。
現在のIntel最高のクロックを誇る1.0GHz(990ドル)のプライスダウンは行われないようだが、933MHzが10%ダウンの669ドル、800MHzが24%ダウンの294ドル、750MHzが22%ダウンで262ドルになるという。
こちらによると、Windows2000 SP1は7月24日にまで延期されたようだ。Microsoftは延期の原因に対してコメントしていないが、情報筋によると何らかの種類のセキュリティ問題があることが分かったためであるという。
リアルモードDOSシステムをサポートしないWindowsMEは、BIOSアップデート用のブートディスクを作成できないという問題があるが、MSIはその問題に対する解決策を提示した。
こちらによると、MSIのLive BIOSと呼ばれるBIOSアップデートシステムは、マザーボードのBIOSを自動でオンラインからアップデートするためのツールであるという。更新機能を有効にするにはエンドユーザーがツールをダウンロードして、インストール必要があるようだ。Live BIOSの対応OSはWin95、98、2000、NT、MEで、また、現在のところ利用可能なブラウザとしてIE4以上のバージョンが必要であるという。
MSI Live BIOSは現在次のマザーボードが対応している。
K7T Pro
815 Pro
815E Pro
シリコン産業におけるソースによると、先日、IntelはAcer LaboratoriesとSilicon Integrated Systems(SiS)に対して、チップセットへのDDRメモリのサポートを認可した。協定の内容としては、Pentium3、CeleronへのDDRチップセットの採用を許可したものである。
その理由として、ひとつにはIntelはWillamette及び同社のRDRAM採用チップセットに力を注ぐ必要があり、今から利益を見込んだDDRチップセットを製造することは困難だと判断したからのようだ。DDR採用ライセンスを早々に他社のチップセットメーカーに与えた方が、利益を見込めると判断したためであると思われる。
もうひとつの理由として、どうやらIntelは2003年まで、RAMBUSとのRDRAMにおける契約上、DDRチップセットを採用することが不可能であるからのようだ。
Intelは同社の次世代CPUである64-bit Itaniumの延期を発表したようだ。少なくとも第4四半期までリリースを延期するようだ。当初、9月下旬から10月初旬の予定であった。
延期の理由はシリコンのバグにあるようで、シリコン全体をテストし直すためであるという。 以前は1998年の終わりにリリースが予定されていた、Itanium(コードネームMerced)であったが、McKinleyの開発に力を注ぐ結果、延期となった経緯がある。
なお、Itaniumのリリースクロックは800MHzが予定されている。
FreeBSD4.0のレビューがこちらに掲載されている。FreeBSD4.0の特徴は以前のバージョンに比べメモリ周りが見直され、目に見えて処理の高速化が図られているということだ。
その他、セキュリティ機能の拡張として、SSLツールキットが付属されるという。
さらにRadeonベンチの紹介!!!!!!!!!!こちら。
More Radeon Review(00/07/18) |
こちらにもRadeonのReviewが紹介されている。(ボードのPicはこちら。)情報によるとATIはRadeonベースのAll-in-Wonderの出荷も予定しているという。
ところで、こちらにはRadeonのプロパティメニューが体験できるVIRTUAL TABS TOURというページがあり、FSAA機能をサポートしていることが確認できた。
さらにCumine800MHzとThund-Athlon800MHzによるGeForce2とRadeonの比較ベンチマークが紹介されている。
3DMark2000
やはり32ビットカラー描写能力の高さが伺える。32ビットCumineのスコアに関してはすべてにおいてRadeonが有利にたっている。
Quake3
16ビットではGeForce2のT&L処理速度の高さが目立つが、32ビットでは両者の差はほとんどなくなっている。
Quake3 High Quality
Radeonは上記とほぼ同じ状況を示している。
MDK2
こちらの結果はぜひご覧いただきたい。32ビットと高解像度になるにつれかなりの差をつけRadeonはよい結果を示している。
Thund-Athlon800MHzの結果はこちらとこちら。
やはり高解像度、32ビットの組み合わせで最高のパフォーマンスを発揮している。
どうやら、Radeonはハードコアゲーマー向けのカードでありながらも、ホビーにも最適なカードであるようだ。非常に興味深いカードである。
Gravis Destroyer Tilt
Gamepad(00/07/18) |
Gravisという名前を聞いたことがあるだろうか?90年代にサウンドカード及びゲームパット、ジョイスティックを製造していたことで有名なメーカーであったという。1997年11月21日にサウンドカードの製造を中止して以来、ゲームパットにフォーカスを当てて来たようで、先日同社の最新ゲームパットがアナウンスされた。
こちらをご覧いただきたい。一言「プレステ?」なんて言葉が思わず出そうになるが、このパットの特徴は、傾かせることにより、動作を制御することが可能な、動きセンサーを備えていることである。真中のボタンがそのスイッチとなっているようだ。
パットの価格は29.99ドルと非常に安く、接続方式はUSBでWindows以外にMACをサポートしている。
ATI Radeonのレビューがこちらに紹介されている。RadeonはT&Lユニットとデュアルpixelパイプラインを備え、1pixelにつき3つのテクスチャを処理することが可能となっている。改めてRadeonのスペックシートを紹介したい。
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プロセスルール:0.18μm
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コアクロック:183MHz
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メモリクロック:200MHz(DDR)
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2 pixels/クロックサイクル
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3 textures/pixelパイプライン
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366Mpixels/sフィルレート
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1.1Gtexel/sフィルレート
w/HyperZテクノロジーにより1.3Gtexels/sのフィルレート
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6.4GB/sメモリバンド幅、w/200MHz DDR
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3.2GB/sメモリバンド幅、w/200MHz SDR
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16MB-128MBフレームバッファ
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AGPx4サポート
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Charismaエンジン
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30 million triangles/sec
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T&L、clippingのサポート
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4-matrixバーテックスブレンディング
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キーフレーム挿入
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Full scene anti-aliasing(FSAA)
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モーションブラーとデプスオブフィールドエフェクト
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プライオリティバッファ
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Spherical、Dual-paraboloid、キューブ環境マッピング
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エンボス、dot product、environment mapped bump mapping
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Projected textures
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Video textures
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2K x 2K texture support
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DirectXテクスチャ圧縮
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コアに統合化されたMPEG-2デコード(iDCTと動き補正サポート)
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DTV/HDTVフォーマットのサポート
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4-tap horizontal and vertical filtering
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Per-pixel adaptive deinterlacing
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オプションビデオinput/outputポート
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YPbPr output
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2-bit VIP host port
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VIP 2.0 8-bit capture port
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オプションDVIインターフェース、統合化TMDSトランスミッター
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フルDirectX、OpenGL機能のサポート
以前も紹介したが、価格は32MB DDR版が279ドル、64MB DDR版が399ドル、さらに、32MB SDR版は199ドルで9月にリリースが予定されている。RadeonにはATIの有名なビデオエンコーディング/デコーディングに最適化されたRageシアターチップが使われている。残念ながらDVIのサポートはOEM版のみになるようだ。
紹介したRadeonのHyperZテクノロジーはフィルレートを20%以上も増加させる技術として期待されている。Radeonの理論的なフィルレートは1.1Gtexel/sであるが、この技術の効果によりフィルレートは1.3GHzにも高められている。
HyperZは3Dパフォーマンスの増加のために3つのテクニックを使用しており、それはHierarchical(階層的)Z、Z圧縮、ファーストZクリアーと呼ばれている。
さて、システムにP3-750E、Abit BF6、Micron 128MB PC133を利用した、Radeonと下記のカードを用いた比較ベンチマークが紹介されている。
ATI Radeon (183/366) 64MB AGP
ドライバ: 7.11
ASUS V7700 GeForce 2 GTS (200/333) 32MB AGP
ドライバ: Detonator 5.30
3dfx Voodoo 5 5500 (166/166) 64MB AGP
ドライバ: 1.00.1
3DMark2000の結果はこちら。
Radeonの結果は以前に紹介したアルファレベルのカードと比べてもまた、現在主流のGF2と比べても非常に優秀な結果となっている。ドライバのチューニングが進んでいるGeForce2と比べてもそれほど遜色もなく、何よりすばらしいのが16ビットと32ビットカラーの差がほとんどないということである。
次はおなじみ
Quake 3 Fastest -demo001
Radeonは解像度が上がるにつれ極端にスコアが落ちるのが、気になる。
Quake 3 Normal -demo001
こちらの状況もFastestとほとんど変わらない。
Quake 3 High Quality -demo001
こちらはRadeonの高速DDRとATIの最新テクノロジーであるHyperZ技術の32ビットカラーにおける有用性を示す結果となった。
全体のスコアを見るとVoodoo5<Radeon<GeForce2というような結果であったが、上記のスペックシートから分かるようにRadeonはFSAA、モーションブラー、デプスオブフィールドエフェクトをサポートし、マルチメディアという観点から眺めると完全にV5、GF2の上を行っているのが分かると思う。また、FSAA対決をぜひ見てみたくなるような、32ビットカラーにおける成績のよさも非常に気になる。
GeForce2
GTS Tweak(00/07/17) |
ご存知の方も多いかもしれないがnVIDIAのDetonatorドライバにはコアクロックとメモリクロックを調節できるスライドバーが隠されている。
この隠されたハードウェアオプションを利用するにはレジストリに次のDoward値を付け足さなければならない。まず、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NVIDIA Corporation\Global\NVTweak
を開き、DWORD値を"CoolBits"という名前で新規に作成する。次に、作成した値のデータに"3"を入力して、再起動すれば、DetonatorのTweak機能を有効にできる。
なお、レジストリの変更は自己責任の元で行っていただきたいが、手動で変更するのが面倒という方はこちらからレジストリデータをダウンロードして、ダブルクリックで取り込んでいただきたい。
Transcend
TS-AVE3(00/07/17) |
こちらにVIAの133Aチップセットを搭載したTranscend TS-AVE3と呼ばれるマザーボードが紹介されている。Transcendという会社をご存知であろうか?台湾に本拠を置き、マザーボードとメモリ製品をメインに取り扱い、1988年に創立されたという。最近までアジア中心にマーケティングを展開していたようだ。
さて、ATXフォームファクターを採用するTS-AVE3はPCIx5、AGPx1、ISAx1、AMRx1、DIMMx3(1.5 GB)のスロット構成となっている。特徴らしい特徴もなく、基本的な133Aチップセット搭載マザーボードといえるかもしれない。
レイアウト的にはあまり大きなCPUファンは装着できないようだ。BIOSインターフェースに関してはAward BIOSを採用しており、特にマニュアルがなくともセッティングは容易かもしれない。
ベンチマークはこちらを参考にしていただきたい。
windows.NET1.0スクリーンショット(00/07/17) |
コードネームWhistlerと名前が付けられたMicrosoftのWindows.NET 1.0のスクリーンショットがこちらに紹介されている。このスクリーンショットはOSのネットワークインストールまたはMSのサービスに接続しているものであるようだ。
Microstar
694D Pro(00/07/17) |
SMPに対応したVIA Apollo Pro 133Aチップが搭載された、Microstarの694D Proのレビューがこちらに紹介されている。ベンチマークによればデュアルプロセッサの効果により、C++、Photoshop、CADアプリケーションのパフォーマンスがおよそ20から50パーセントほど上昇している。
特徴としてPCIx5、AGPx1、CNRx1、DIMMスロットx4を備え、IDE RAID仕様のATA100とIEEE1394コントローラをサポートしている。
さらに、FSBの設定に関しても66MHzから200MHzまでと幅広く用意され、面白いマザーとなっている。
ATIと3DFXの次世代ビデオカード(00/07/16) |
こちらとこちらのサイトに次世代ビデオカード情報が掲載されている。
まずはATIから。
ATI
コードネーム: ATI SIDEWINDER
300MHzコアクロック
60MTriangles/sec
1.8GPixels/sec
Programmable Geometry
拡張0.18マイクロプロセス
生産予定日2000年11月
コードネーム: ATI STINGER
400MHzのコアクロック
0.15マイクロプロセス
生産開始日:2001年第2四半期
次に3DFX。
3DFx Rampage
RampageチップとT&Lユニットの搭載量により、3種類のクラスに分けられている。
ローエンドRampageの詳細は下記のようになっている。
2 way (Rampageチップx1とT&Lユニットx1)
32から512MBまでのメモリ容量をサポート(200MHz DDR)
6.4GB/secのメモリバンド幅
4 pixels/clock
800Mpixelのフィルレート(200MHZのコアクロック)
75 million triangles/polygons per second
AGP4x, 0.18 micron
32 bit rendering
DirectX 8.0の機能をフルサポート
拡張T-buffer, ハードウェアT&L, Curved Surfaces, フルピクセルシェーダー, Quad texturing
ミドルレベルRampageチップの特徴
4 way (Rampageチップx2とT&Lユニットx2)
32から512MBまでのメモリ容量をサポート(200MHz DDR)
12.8GB/secのメモリバンド幅
1.6Gigapixelのフィルレート(200MHZのコアクロック)
150 million triangles/polygons per second
ハイエンドRampageチップの特徴
8 way (Rampageチップx4とT&Lユニットx4)
32から512MBまでのメモリ容量をサポート(200MHz DDR)
25.6GB/secのメモリバンド幅
3.2Gigapixelのフィルレート(200MHZのコアクロック)
300 million triangles/polygons per second
なお、ローエンド版Rampageの登場は2000年12月に予定されている。
ALIはAthlon/Duron用DDRチップセット(M1647)のリリースを延期するようだ。今から2週間後にアナウンスされるという。可能性として8月1日になるかもしれない。
延期は残念だが肝心のDDRメモリはいつ頃登場するのであろうか?こちらから。
MicrosoftはInternet Infomation Serverの2つのセキュリティパッチをリリースした。悪意あるユーザーがWebサーバーのサービスを停止できたり、また、特定の情報を抽出することを可能にするものである。どうやらこのセキュリティホールは致命的なようで会社や家庭でIISを導入している方は早急にパッチを当てることを検討したほうがよいかもしれない。パッチのダウンロードは下記のサイトから行える。
Microsoft Internet Information Server 4.0
Microsoft Internet Information Server 5.0
XFree86
nVIDIA最新ドライバ(00/07/15) |
Linux用XFree86 4.0最新nVIDIAドライバがこちらからダウンロードが可能となっている。
AMD
Corvetteプロセッサ![AMD's Mobile RoadMap](00/07/14) |
こちらによると、ロードマップ上、AMDはノートPCマーケットでIntelより先にGHzの領域に達するという。
コンフィデンシャルなAMDのロードマップによると、来年第1四半期にもノートPC部門においてAthlon1GHzがリリースされるという。コードネームCorvetteと呼ばれているノートPC用Athlonは(以前はMustang256と呼ばれていた)、200MHzまたは266MHzのS2Kバスインターフェースを持ち、パッケージタイプは462PINのPGAになるようだ。この新しいプロトコルであるS2Kはノースブリッジに若干のサポートが必要になるという。また、ちょっと心配なのはここで採用されるチップの熱は最大で95度にもなるということだ。
さて、具体的には900MHzCorvette Athlonは第4四半期にOEMに出荷され始めるようだ。このレベルのPCのコストはおよそ1500ドルから2500ドルになるという。
ノートPC Duronに関しては(価格的には1500ドルから2000ドルの範囲)同じく第4四半期に600MHz、650MHzのmobile Duronが予定されており、来年第1四半期には700MHzが予定されている。
気になるのは対応チップセットであるが、どうやらVIAがサポートすることになるようだ。VIAがリリースを予定しているMobile KNと呼ばれるこのチップセットの特徴は内蔵S3 Savageグラフィックスコントローラを備え、PC100/133をサポートするものであるという。サンプル出荷は今年の第3四半期にも始まるようだ。
さらに、AliもAMD用モバイルチップセットをリリースするという。こちらのチップセットはNapa2 (1646M) と呼ばれ、FSB200MHzをサポートし、メモリに関してはPC100/133のほかにDDRメモリ利用できる。
ところで、ここで忘れてはならないのはTransmetaであるが、こちらも1GHzのリリース計画を持っている。どうやら来年早々にも3社のノートPCGHz決戦が始まるようだ。
Win2K用LiveWare3.0(00/07/14) |
Windows2000用Live!Ware3.0がリリースされた。こちらからダウンロード可能となっている。
ベールを脱いだSonyのPDA(00/07/14) |
今日、SonyはPalm OSをベースにした最新PDAをアナウンスした。
メタルケースに包まれたこのデバイスは8MBのRAMを搭載しており、価格は500ドルになるという。配色はシルバーとブルーを基調としており、Vaioに近い感じがするが、Vaioブランドとは独立しているようだ。Sony内部にPalmPowerdと呼ばれるPDA部門が管理を行うという。デバイスはもちろんメモリースティックに対応し、来年にはMemory
Stick Expansion Modulesと呼ばれる、デジタルカメラインターフェースを備えたもの、また、BluetoothトランシーバーやGPS追跡ユニットを搭載したメモリステックがリリースされるという。
興味深いのはこのPDAと連動してと思われるが、ImageStationと呼ばれるWebベースのサービスを計画しているということである。こちらから。
Windows-64BITデモ(00/07/14) |
MicrosoftはまもなくリリースされるIA-64ベースのWillamette Pentium4での利用をターゲットに入れた最新バージョンのWindowsデモを行ったようだ。Microsoftによると32-64Bitへの切り替えは16-32Bitに比べると比較的容易であるとのことだ。こちらから。
こちらの情報によるとWindows2000 ServicePack1は7月17日にリリースされるという。容量的には80MB+アルファであるようだ。現在分かっている重要な問題の大部分がフィックスされるという。また、このServicePackにはOutlook Expressバージョン5.50.2929.6700がパッケージングがされているようだ。
Indremaスペック&Pic(00/07/13) |
Indremaの情報がこちらのサイトに紹介されている。LInuxOSを搭載し、X-BOXのライバルとして知られているが、同じくL600はnVIDIAのGPUが搭載されている。スペックは以下のようになっている。
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600MHz Processor
-
64Mb Fast Memory
-
Upgradable GPU Slide Bay
-
8/30/50 GB Hard Drive Option
-
100 Mbps Ethernet Port
-
1 S-Video In, 1 Out
-
1 Component HD Out
-
1 Stereo In, 1 Out (L/R)
-
1 Digital Audio Out (Optical)
-
4 USB Universal Ports
-
Built-in Infrared Sensor
-
Wireless Keyboard/Mouse Option
-
Special "DV Linux"
Distribution
-
Supports Mesa 3D, DRI and
OpenStream(tm)
-
Next Generation nVidia GPU
-
MPEG2 Dual Stream HW Acceleration
-
HDTV Output Supports 480p, 720p,
1080i
-
3D Audio Converts to Optical Out
-
Integrated Mozilla Browser and E-mail
-
Ability to play Quake 3 Arena/Unreal
Tournament
-
MP3/VOB Storage and Playback System
-
Integrated Personal TV System
また最終プロダクトショットも掲載されている。
各国のIE5.5の最終リリースバージョンがダウンロードが始まったようだ。Build3406
English
Chinese
German
Japanese
Korean
Taiwan
French
Spanish
Radeonの価格が決定したようだ。以下のようになっている。
RADEON DDR VIVO AGP 64MB.......$271.99
RADEON ALL IN WONDER AGP 32MB..$255.99
RADEON DDR AGP 32MB ENG/NA.....$217.99
夏の3代ビデオカード合戦の準備が整いつつあるようだ。
こちらによると、9月5日にAMDは1GHzAthlonと800MHzをそれぞれ495ドルと190ドルに価格を下げるという。一方、10月下旬にPentium3は450ドル台の価格になるという。
Intelの次のP3は1.133MHzが近々予定されているが、ペーパーリリースで、10月の下旬か終わりごろでなければ出回らないようだ。そのときの価格は616ドルと予想されているという。興味深いのが、その1.133MHzはSECC2パッケージのみのリリースになるという。(FCPGAバージョンは予定していないようだ。)
また、コードネームFosterと呼ばれているハイエンドPentium4はWillametteコアのP4と比べ50ドル程度しか価格は変わらないという。残念ながらWillametteはDDRをサポートせず、DRDRAMのみになる。
さらに、ちょっと残念だが、IntelはPentium4のバスアーキテクチャであるquad-pumped100MHzFSB(400MHz)のライセンスをしばらくの間、VIAのようなチップセットメーカーに認可しないという。これは事実のようだ。
SMP対応のTyan Tiger 133のレビューがこちらに紹介されている。このマザーボードはVIA Appollo Pro 133Aチップセットが採用されており、中レベルのサーバー用途向けに設計されたものである。
機能的にはAGP4x、ATA66、PC/133と、133A同様対応している。Tiger133はAGPx1、PCIx6、ISAx1、DIMMスロットx4となっている。なおスペック表によるとPC100メモリ利用時の最大メモリ搭載量は2GB、PC133メモリ搭載時が1.5GBとなっている。
マニュアルがこちらからダウンロード可能となっている。
9月に予定されているPentium4の価格がこちらに掲載されている。いずれも千個ロット単位で1.3GHzバージョンが795ドル、1.4GHzバージョンが895ドルである。
もちろん現在の決定価格というだけで、まだリリースまで2ヶ月以上あることを考えると価格は低下するものと思われる。こちらから。
GeForce2Roundup!(00/07/10) |
GeForce2 GTSも数が出揃い、どれを購入していいのか迷っている方もいらっしゃるかもしれない。こちらをご覧いただきたい。メーカーごとのGeForce2GTSカードベンチマークが掲載されている。具体的なメーカーはAbsoluteMM、CreativeLabs、Hercules、Leadtek、SUMA、ASUS、Elsa、MSIである。
ベンチマークの環境はこちらに掲載されている。
ベンチマークの結果を紹介する前に、それぞれのカードの最大コア、メモリクロック数とAGPオーバークロック時の耐久率、バンドルソフトおよび価格が掲載されている。
Absolute Multimedia Outrageous GeForce 2
GTS
ASUS
V7700- Card Specs
Creative Labs 3D Blaster Annihilator 2
ELSA Gladiac
Guillemot/Hercules 3D Prophet II GTS 64 MB
Leadtek WinFast GeForce 2 GTS
MSI MS-Starforce 815 GeForce 2 GTS
SUMA Platinum GeForce 2 GTS 64MB
それらをまとめたものが下記のようになる。
|
On
line Price
|
Highest
Overclock (max core)
|
Highest
Overclock
(max memory)
|
Temperature
|
SBA
state
|
133
MHz
|
148
MHz
|
133
MHz SBA off
|
148
MHz SBA off
|
Absolute
Multimedia Outrageous GeForce 2 GTS
|
N/A ($270.00)
|
250/390
|
250/390
|
120 F
|
Enabled
|
Fail
|
Fail
|
Pass
|
Pass
|
ASUS
V7700 |
$266.00
|
235/363
|
225/405
|
120 F
|
Disabled
|
Pass
|
Pass
|
|
|
Creative Labs
3D Blaster Annihilator 2
|
$267.00
|
250/395
|
250/395
|
131 F
|
Disabled
|
Pass
|
Pass
|
|
|
ELSA
Gladiac
|
$275.00
|
227/375
|
220/383
|
124 F
|
Disabled
|
Pass
|
Fail
|
|
|
Guillemot/Hercules
3D Prophet II GTS 64MB
|
$357.00
|
230/400
|
225/418
|
124 F
|
Disabled
|
Pass
|
Pass
|
|
|
Leadtek
Winfast GeForce 2 GTS
|
$257.00
|
232/365
|
225/396
|
124 F
|
Enabled
|
Fail
|
Fail
|
Pass
|
Pass
|
MSI
MS-Starforce 815 |
N/A
|
225/393
|
225/393
|
124 F
|
Enabled
|
Pass
|
Fail
|
|
Pass
|
SUMA
Platinum GeForce 2 GTS 64 MB |
N/A
|
250/415
|
250/415
|
124 F
|
Disabled
|
Pass
|
Pass
|
|
ウーム・・。どうやらSUMAがオーバークロッカビリティが高そうだ。
オーバークロッカーでなくとも、この季節になればCPUの冷却に気を使うかもしれない?
そこで暑い夏を乗り切るための最新クーラーを紹介したい。
CardCooler XT
2x80mmの超大型ファンを搭載したCardCooler XTはそのファンの大きさゆえに鉄の格子が付いている。もしそれがなければ指は吹っ飛んでしまうかもしれない。
価格は33ドルで高性能ボールベアリングのおかげで音は35.5dbaと比較的静かである。
Blizzard CPU Intercooler
とにかく上級オーバークロッカーのための水冷システムだ。これさえ装着すれば1.3GHzも夢ではないかもしれない。分厚い銅とひゃっこい水がCPUの熱をどんどん奪ってくれることは間違いないであろう。FCPGA
Golden Orb Thermaltake Slot1 Aircooler
デザインがクールなこちらのクーラーは筐体に閉じ込めておくのが、もったいなくなってくる。見かけ以上に冷却効果は高いようで、800MHzAthlonが1GHzで安定動作するという。価格は20ドルだ。
BeOS ProEditonレビュー(00/07/10) |
こちらにBeOS 5Pro Editonレビュー記事が紹介されている。そちらのユーザーによると岩のように安定しており、リブートの必要性がないという。Windowsとは比べ物にならないくらい安定しているとのことだ。
Creative
Labs 5.2GIG DVD RAM(00/07/10) |
Creative Labsから5.2 GIG DVD RAMが登場した。片面2.6GB、インターフェースはSCSI2となっている。フォーマットに関してはDVDの標準であるUDFとFAT16、FAT32に対応している。面白いのは(面倒くさい?)2つのドライブを持っていることで、一方のドライブがDVDRAM専用、もう一方がCDROM用となっている。データ転送速度は1350KB/secをx1としたとき、DVDがx2、CDROMがx16とあまり速くはない。
対応OSはWin9x、Win2kで、動作環境は16MB以上のRAMとPintium100以上としている。
価格は299ドルであるという。こちらから。
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