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SMPサポートApollo Pro133A(00/03/31)

 VIAから、Workstaion/Server向けにデュアルプロセッササポートのApollo Pro133Aがアナウンスされた。しかも、DRAM4GBまでサポートするという。
 前年はローエンドでかなり活躍したVIAであるが、今年はハイエンド部門でもその活躍が見られるかもしれない。

Detonator5.13リポート(00/03/31)

 こちらに、Detonator5.13に関するリポートが掲載されている。
後半部にNV15シリーズを予想している文章がある。紹介したい。(5.13をダウンロードした方はinfまたは、txtファイルをもう一度見ていただきたい。)
 
NV15:NV10同様、SDRAMサポート版と想像できる。

NV15DDR:シングルデータレートとダブルデータレート(DDR)メモリをサポートする製品であろう。

NV15BR:BR=Bladerunnerは何であろうか?ゲーマー向けのNV15DDRのハイエンドバージョンか、またはノートPCソリューションのための製品であろうか?

NV15GL:ワークステーション/CADマーケット用の製品だろう。(infファイルにはNVIDIA Quadro2としっかり記述してある。)

CD-R 99minutes media(00/03/31)

 That's Write!というちょっと陳腐な名前の会社がCD-Rの99分メディアをリリースしたようだ。世界に先駆けての登場とのこと。この会社のアジアマーケット部門では今日から供給が開始されたという。700MBまで書き込み可能で、優れているのは12倍速にも対応する点だ。こちら

Netscape Navigator 6 Preview Release 1(00/03/31

 Netscape Navigator 6 Preview Release 1がこちらからダウンロードできる。コアのエンジンにゲッコーとよばれるシステムを採用している。ゲッコーシステムはテレビ、携帯電話等に組み込みが可能ということで、親会社であるAOLの戦略を後押しする。また、容量が小さく素早いレスポンスだけではなく、インターネット技術の標準化団体"W3C"が定めた各種技術に完全対応しているという。こちらから。

RedHat Download(00/03/30)

 RedHat 6.2がこちらからダウンロードできる。英語版。Linuxヘビーユーザーはどうぞ。(RedHat 6.2 iso)

Spitfire情報(00/03/30)

 SpitfireのL2キャッシュは64KBと発表があったが、こちらによると、どうやら128KBになるようだ。
SpitfireのコアはAthlonがベースになっている。これでライバルCeleronとL2が並んだことになる。また、さらにSpitfireはSSEに対抗するため3DNOW!を備える。面白くなりそうだ。

seagateが買収される(00/03/30)

 seagateが買収された。Veritas Softwareは200億ドルでseagate買収したという。
しかしseagateのハードディスク事業は他の事業者に引き継がれるようだ。こちら

DRAM値上がり始まる(00/03/30)

 SDRAMの購入を考えている人は、明日にでも買いに行ったほうがいいかもしれない。あるメモリーブローカーの話によると、ヨーロッパでは今日(もう昨日になるが)64MB(PC100)が$50、124MB(PC100)が$100になったという。今週の金曜日にまた値段が上がるらしい。
 値上がりの理由として、ヒュンダイや他の製造業者が価格を上げるのを目的に、マーケット上のDRAMの数を減らしたためのようだ。
 とにかく、明日は学校、仕事を早めに切り上げてPCショップに駆け込んだ方がいい。

D810EMO-flexATX(00/03/30)

 Intelは4月にD810EMO-flexATXというボードをリリースするという。こちらによると、このマザーはマウス、キーボード、シリアルポート、パラレルポートをサポートせず、USBだけ装備するという。また、DIMMスロット、PCIスロットはそれぞれ一個ずつサポートされるという。(AGPはなし) 対象CPUはFG-PGAタイプのPentium3、Celeronになるようだ。
また、スロット(SECC2)タイプのCPUは1GHzで最後になるという。

Tamagochi is back(00/03/29)

 ちょっと番外になるがこちらによると、ヨーロッパで今たまごっち大ブレイク中だという。バンダイと携帯電話会社のルーセントが提携し、実現したプロジェクトで、携帯電話にたまごっちのデータをダウンロードするサービスだという。一ヶ月3ドルですでに100万人以上の人々がサービスに加入したようだ。

NEW CELERON リリース(00/03/29)

 今日、566MHz($167)、600MHz($181)の新Celeron(Celeron2という。)がリリースされた。製造プロセスは0.18でPentium3でサポートされていたSSE(ストリーミングSIMD拡張命令)が備わった。FSBはいまだ66MHzだが、こちらにオーバークロック報告がある。それによると600MHz(66x9)が675MHz(9x75MHz)と750MHz(9x83MHz)で動いたという。パフォーマンスに関しては下の表を見ていただきたい。
 なお価格は1000ロット時。

Benchmark 600 MHz Celeron II 600 MHz Pentium III E
Internet Content Creation 124 128
Office Productivity 123 126
Bryce 4 136 144
CorelDraw 9 128 131
Elastic Reality 139 140
Excel 2000 121 123
Naturally Speaking Pref 4.0 114 120
Netscape Communicator 133 135
Paradox 9.0 127 126
Photoshop 5.5 114 116
PowerPoint 2000 125 129
Premiere 5.1 117 121
Word 2000 116 117
Windows Media Encoder 4.0 118 123

 

FreeBe、SMP不可(00/03/29)

 残念。Free BeOSはSMP(デュアルプロセッサ)がサポートされないという。こちら

BeOS5ダウンロード開始!(00/03/29)

 BeOS5がこちらからダウンロードできる!
BeBeBe! BeOS Personal Edition v5.0(44.72MB) 今これを書いている脇でBeが動いている。(BeOS5はWindows上でエミュレートされ稼動する。)

みつけた!Detonator5.13 WIN2K&NT4(00/03/29)

 Windows2000用のDetonator5.13NT4.0用のDetonator5.13がダウンロードできる。
ベータドライバ。

 勇気をもってお試しあれ。

Mobile Intel価格改定(00/03/29)

 これからノートPCの購入を考えているユーザーはもうちょっと待った方がいいかもしれない。どうやらモバイルPentium3とCeleronの価格改定があったようだ。こちらの情報をまとめると以下の表のようになる。

Mobile Pentium3
プロセス 改定 改定 減少率
0.18 650MHz $637 $426 33%
0.18 600MHz $423 $316 25%
0.18 500MHz LV $294 $241 18%
0.18 500MHz $245 $198 19%

LV=LowVoltage

Mobile Celeron
0.18 500MHz $134 $112 16%
0.25 466MHz $96 $96 0%
0.18 450MHz $96 $85 11%
0.25 433MHz $75 $75 0%

 

Super IDE RAID 66(00/03/28)

 こちらを見ていただきたい。Iwill SIDE RAID66カード。内部に二つのヘッドをもち、さらにもうひとつのヘッドが外に付けられている。内蔵用ハードディスクで外付けRAIDが組める。これは画期的かもしれない。ただし利用できるコネクタは2つまでとなっている。

DivX(00/03/28)

 "DivX"と呼ばれるDVD品質の画像を高圧縮する技術がアナウンスされた。こちら。PCアンダーグラウンドの世界から生まれた技術だという。非常に興味深い。

3Dfx + GigaPixel(00/03/28)

 こちらによると、 3DfxはGigaPixelを1億8600万ドルで買収したようだ。3Dfxによると次世代VoodooにGigaPixelの技術を取り込んでいくという。GigaPixelのGP-1コアの導入によって、高価な高いバンド幅のメモリを使用することなしに高速なレンダリングが可能になるかもしれない。

K7AIAとAK72(00/03/28)

SoyoのK7AIAマザーボードがこちらに紹介されている。SlotA.comから。
 ついでにAOpen AK72(KX133)はこちら

Detonator5.13ベータドライバ(00/03/28)

 こちらから最新Detonator5.13ベータドライバがダウンロードできる。2.3MBと容量がちょっと大きいが、README.TXTをごらんいただきたい。サポートカードリストにGeForce2 GTSとある。また、前回のバージョンのドライバはFSAAを有効にするためにはレジストリの操作が必要であったが5.13ではOpenGLタブにFSAAのオンオフチェックボックスが付いた。
 さらに、Direct3Dセクションを見ていただきたい。アンチエイリアシングタブがある。今はグレーアウトされているが、将来サポートされるかもしれない。

CoppermineのS-Specシート(00/03/28)

こちらに詳細なCoppemineのS-Specシートが掲載されている。
 これからCoppermineの購入を考えているオーバークロッカーにとって、きっと役に立つはずだ。なるべく高い値のオーバークロックを狙いたいならcB0ステッピングの100MHzバスCoppermineをお勧めする。

 下記はcB0ステッピングCoppermineの表の抜粋。(一部)

FC-PGA Processors
S Spec Speed Retail/OEM Dual CPU
SL444 500E OEM No*
SL446 500E OEM No*
SL45R 500E Retail No*
SL44G 550E Retail No*
SL45T 550E Retail No*
SL3XU 600E OEM Yes
SL45U 600E Retail Yes
SL3XV 650 OEM Yes
SL45W 650 Retail Yes
SL3XX 700 OEM Yes
SL45Y 700 Retail Yes
SL3XZ 750 OEM Yes
SL462 750 Retail Yes
SL3Y3 800E OEM Yes
SL463 800E Retail Yes
SL43H 850E OEM Yes
SL49G 850E Retail Yes
SECC2 Processors
SL3XH 550E OEM Yes
SL44X 550E Retail Yes
SL43E 600E OEM Yes
SL44Y 600E Retail Yes
SL3XK 650 OEM Yes
SL452 650 Retail Yes
SL3XM 700 OEM Yes
SL454 700 Retail Yes
SL3XP 750 OEM Yes
SL456 750 Retail Yes
SL3XR 800E OEM Yes
SL457 800E Retail Yes
SL43F 850E OEM Yes
SL47M 850E Retail Yes

 

クールなスクリーンセーバーの紹介(00/03/28)

 このPlanestate Screensaverとよばれるスクリーンセーバーは、OpenGLとDirect3Dを利用して動く。このスクリーンセーバーをじっと見つめていると何か、催眠術にかけられているような気分になってくる。おもしろい。ダウンロードはこちら

便利なアプリMultiResの紹介(00/03/28)

 ここから、このかわいらしいアプリケーションがダウンロードできる。(50kb)
このアプリケーションは起動するとタスクトレイに常駐し、そこから画面の解像度、カラー、リフレッシュレートを変更できるようになる。

NV15、FSAAサポート!?(00/03/28)

 下の方にある記事で、Detonator5.08ベータドライバがFSAAをサポートすると書いた(レジストリの操作が必要)が、どうやら、それの意味することが分かってきた。それはNV15(GeForce2)でFSAAがサポートされるということのようだ。こちらから。

さよならレガシードライバ(00/03/28)

どうやらWindowsMEからレガシードライバがはずされるようだ。また、リアルモードDOSも省かれるという。こちらから。

Asus P3C-S(00/03/28)

Asus P3C-Sがこちらで紹介されている。
 P3C-Sはi820マザーで、オンボードでAdaptec Ultra160SCSIコントローラが標準搭載されている。AGP Proカードもサポートしているとのこと。

モーションブラーデモ(00/03/28)

 こちらからモーションブラーの効果を体験できるCGデモがダウンロードできる。
  
  *キー操作の説明*
  [s]=一次停止。
  [A]=モーションブラーの効果を弱める。
  [D]=モーションブラーの効果を強める。
  [esc]=終了する。

 ちなみに、モーションブラーとはどういうもので、何のために使うのかご存知だろうか?

 モーションブラーとは、時間方向に対するアンチエイリアシングであるというのが端的な答えだが、例えば、映画は通常秒間24コマで映写されるが自然に滑らかに見えると思う。しかし、24FPSのCGはどうであろうか?フレームレートが低すぎ、映画のように滑らかに見えるとは言い難い。
 この映画とCGの差を埋める技術がモーションブラー技術のひとつであるといえる。
映画をコマ送りで1コマ1コマ見た場合、かなりブレて見える。しかし、普通に見た場合逆にそれが、フレーム間の中間時間を補間する働きとなり、結果滑らかに見える。この特性をCGに取り入れたのがモーションブラー技術である。(動きを補正するだけでなく、わざとぼかして効果をねらう場合もある。)










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