DDR SDRAMはRDRAMを市場から追放するのか、それとも共存するのか、現在は何とも言えないが、サンノゼで開かれたDDR SDRAMサミットに多くの主要チップセット、グラフィックスチップベンダーが集合したようだ。もちろん、IntelとRambusは参加してない。参加した主要なベンダーとして、VIA、Micron、ALi、AMD、ServerWorks、Transmeta、Infineon、ATI、nVIDIA、Samsung、Hyundai、MicroElectronics、AMI2、Mitsubishiが上げられる。それらの企業はDDRのサポートを約束したようだ。
こちらに表題のCPUのベンチマーク対決結果が紹介されている。ビデオカードにはGeForce2GTSが使われている。事実上最強の組み合わせだ。
数日前、nVIDIAのNV15にもとづくX-BOXのスクリーンショットを紹介したが、こちらをご覧いただきたい。FSAA(フルスクリーンアンチエイリアシング)を利用した、スクリーンショットが掲載されている。
こちらにHercules 3D Prophet U64が紹介されている。64MB版GeForce2。nVIDIAのリファレンスボードに則った、特徴的な青い基盤になっている。
AOpenはGeForce2 GTSボードPA256PROをドイツでアナウンスしたが、面白い特徴としてコアクロック、メモリクロックをVGABIOSで行えるOpenBios技術が上げられる。
詳しくはこちら。
こちらにDuronのCPUID結果が紹介されている。
アメリカのレコード業界のマーケティング調査協会であるSoundScanによると、いくつかの大学の周辺にあるレコードショップの売上が下落傾向にあると発表し、原因はNapsterにあると報告した。 そんな問題児Napsterはこちらからダウンロード可能となっている。ただしベータ版。
IntelベースのCPUで動作する新OSが登場した。こちら。AtheOSというフリーOSで、スクリーンショットがこちらに掲載されている。すでに多数のアプリケーションが開発されているという。見た目がLinuxやBSDのようなクローンUNIXを感じさせるが、Kernelは一から書かれた新OSであるという。X-windowsを走らせずにGUIを実現しているようだ。またSMPをサポートしており、サーバー/クライアントモデルをより容易に構築可能であるという。 OSマニアの方はこちらからダウンロードしていただきたい。
ColusaとTehamaは、最初にForsterそれに続くWillamette用のチップセットとして知られている。
IntelはNew Mexicoのfabプラントを拡大する計画があるようだ。現在のP3とCeleronの品不足を回復するのが目的のひとつであるという。Intelはそのプラントに20億ドルを投資するとのことだ。また、その拡大は0.13ミクロン製造技術の拡大も含んでいるという。
こちらにThunderbirdのOEM価格が紹介されている。6月12日に名称と共に、正式発表されるようだ。
Intel Taiwnによるとi820Eは6月5日開催のComputex Taiwanで紹介され、その後すぐにリリースされるという。またi815とi815Eはそれに続いて6月末にリリースされるようだ。
Intelは5月28日にPentium3プロダクトのプライスカットを行うようだ。
こちらによると、Voodoo5のリリースは再び延期なってしまったようだ。それによると、どうやら3DFXはVoodoo5におけるローレベルな、しかし動作上問題が起る可能性がある、特定の機器構成に関するミスを発見したためであるという。ただし遅れは1、2週間になるようだ。3DFXによるとだが。
Intelのサーバーロードマップがこちらに紹介されている。Willamette上位に位置するIA-32ベースのFosterは、今年中に予定されている。Intelのロードマップによれば、Fosterのデュアルプロセッシングシステムは今年の終わりの予定から、2001年第1四半期に延期されたようだ。また、マルチプロセッシングシステムについても同様に2001年第1四半期後半に延期されたという。
それぞれ700MHzのDuron、Athlon、Pentium3によるベンチマークが掲載されている。こちらとこちらとこちらをご覧いただきたい。DuronのマザーボードにはMagic-Pro7VIPというKZ133 SocketAボードが利用されているようだ。
DOSの環境からAthlonのL2を調節するK7L2DOSという小さなアプリケーションがこちらからダウンロードできる。H-Oda氏のアプリケーションと共通するが、氏のツールはWin98環境で動作する。こちらのアプリケーションはDOS環境でそれを行うのだが、AUTOEXEC.BATに
こちらに13種類のビデオカードによるバイヤーズガイドが掲載されている。目的別、価格別、性能別にビデオカードがおなじみのベンチマークにより考察されている。
Voodoo5 5500のリテールレビューがこちらに掲載されている。何度も紹介されているV5のレビューはプレリリース版であって、リテールのレビューはこちらが初めてと思われる。製品版のドライバは以前のベータと比べ、若干の性能向上と安定性をもたらすという。ただ、VIAのチップセットとの多少の非互換性の問題が上がっているようだ。Voodoo5の購入を考えている方は、一応動作確認を行ってからのほうが良いかもしれない。3D Mark2000によるベンチマーク結果はこちら。Quake3はこちら。うーむ。V5結果悪すぎ。これはVoodoo5 6000に期待したほうが良いかもしれない。GeForce2に40%も差をつけられている結果もある。
こちらにMatroxのG450に関するレビューが掲載されている。GeForce2 GTS、Voodoo5の影に隠れてしまいがちな、G450であるが、製造プロセスはGF2、V5と同じ0.18μmとなっている。基本的にコアはG400の改良版であるといわれている。G400はG200譲りの優れた描画品質で、今でも評判が高い。
どうやらIntelはCeleronを製造中止の計画を考えているようだ。このアナウンスはCeleronと競合すると思われるDuronのリリース直後に行われた。理由としてはCeleronは統合チップのTimnaにリプレースされるためのようだ。具体的に製造中止になるのは来年の第1四半期の終わりごろであるようだ。
Itaniumの1000個ロット単位の価格がアナウンスされたようだ。800MHz(FSB 266)の4MBキャッシュが4227ドル! 同じく800MHz(FSB 266)の2MB版が1980ドルになるという。また、733(FSB 266)の4MBと2MBはそれぞれ4227ドルと1177ドルになるようだ。なぜか4MBキャッシュ版の価格が同じになっている。
GeForce2 Bladerunnerについて、みなさんは覚えているだろうか? どうやらBladerunnerとはnVIDIAの内部で呼ばれているデベロッパープログラム(計画)の名前のようだ。それはより効率的にアプリケーション開発が行えるよう、開発者にボードとツールキットを提供することを目的にするものであるという。
ステッピングcB0のCoppermine800MHzを、1120MHzのオーバークロックに成功したという記事がこちらに掲載されている。水冷却だが水の代わりにグリコールという不凍液を利用しているようだ。
Intelは最新ハイエンドCPUをアナウンスした。この製造プロセス0.18μmの700MHz Pentium3 XeonはオンダイL2を1MBまたは2MBを装備している。L2が1MBのものが1,177ドル、2MBのものが1,980ドルになるという。いずれも1000個ロット単位の価格である。
こちらにVIAのWinchip4と5の情報が掲載されている。Samuelと呼ばれるWinchip4は、今年の夏の終わりごろリリースが予定されている。このチップはL2キャッシュがなく特徴として2 x 64KBのL1キャッシュを持っている。このWinchip4は566MHzからのクロックスピードでのリリースが計画されているという。しかしながら、L2の欠如はパフォーマンスを著しく低下させる可能性がある。
さて、VIAはまたDuron対向プロセッサとしてSamuel2を計画している。Samuel2はコアにはSamuel1と同じ物が使われるという。1との違いは64KBのL2キャッシュを持っているということである。これは全くDuronと同じアプローチをとっている。Samuel2のリリースクロックスピードは700MHzになるという。
VIA KX-133と互換性を持つ40000個のThunderbirdが、通常版とは別にリリースされるかもしれない。
さらにこちらにDetonator5.22によるスクリーンショットとベンチマークが掲載されている。Detonator5.22はもちろんベータドライバということを踏まえて結果を理解していただきたい。
興味深いテストがこちらで行われたようだ。このテストはVoodoo5 5500とGeForce2のFSAAイメージをどちらの3Dチップが生成したスクリーンショットか分からないようにして、品質を見比べるものであるという。この"目隠しテスト"の結果、nVIDIAのGeForce2が最も良いクオリティを示したという。去年の暮れに発表され、その当時からFSAAのクオリティを促進していた3DfxのVoodoo5だが、残念な結果に終わってしまったようだ。
AsusからDual FC-PGAマザーボードがアナウンスされた。興味深いのがそのチップセットで、ServerWorksのServerSet V LEが使われているという。i820の崩壊、続いてi840のマーケティング力の欠如からのAsusの残された選択肢であったように思われる。AsusにとってVIAという選択肢はDualCPUにおいて、どうしてもメモリのバンド幅の要求を満たしていないように思ったに違いない。そのようなことからServer産業で有名なServerWorksに歩み寄ったものと思われる。CUR-LS。スペックを次に示す。
YES! こちらからWindows2000用Detonetor5.17ドライバが直接ダウンロードできる。下記で紹介したWindows9X用のDetonetor5.22はDirect3DにおいてFSAAを可能にしていたが、この5.17ではそれが出来るかどうか確認を得ることは出来なかった。こちらから。
こちらによると、X-BOXで利用される600MHzのCPUが733MHzにアップグレードしたようだ。率直に言って、7月に800MHz、8月に933MHz、10月には1GHzにアップグレードされるかもしれない。
今日、DirectX8.0がベータテスター向けに配布がおこなわれたようだ。この最新DirectXは今年リリースされるWindows MEに標準装備されるほか、Win9X、Win2000用のランタイムは夏ごろリリースが予定されている。
E3のX-BOXで使われたGeForce2(NV15)チップによる、ロボットデモのスクリーンショットがこちらに紹介されている。なおFSAAは効いていないようだ。
見つけた!こちらから直接GeForce2 GTSの最新ドライバであるDetonetor5.22がダウンロードできる。D3DによるFSAAをご覧いただきたい。
初期のSlot 1マザーボードでは、必要な電圧条件をサポートできずCoppermineが利用できない場合がある。また、たとえSloketアダプターを使ったとしてもマザー上のVRMがそれをサポートせず、電圧を供給できない場合がある。
WillametteのDDRプラットフォームソリューションの存在が、うわさされているが、どうやら、その(Willamette)Pentium4のDDR SDRAMサポートチップセットはArmadorと呼ばれるものになるかもしれない。Intelは現在、SDRAMで動作するPentium4チップセットの予定はないとしている。しかし、RDRAMの価格がPentium4登場までにそれほど下がらなければ、PCメーカーがP4とRDRAMをサポートするTehamaを組み合わせて使うことは、現在と同様(i820)、拒否反応を示すと思われる。そういう意味でIntelは隠し玉として、Armadorを予定しているものと思われる。確証はないが、可能性は高いものと思われる。こちらをご覧いただきたい。Intelのロードマップが掲載されている。
ASUS K7VでELSA Gladiac GeForce2 GTSを使い、AGPx4の設定を可能にする方法がこちらに掲載されている。
こちらにNV11の情報が掲載されている。それによるとnVIDIAはGeForce2のオンボードメモリを減らした、クロックを下げた新しいバージョンのカードのリリースを予定しているという。このカードはAGPとPCIのインターフェースを持つことになるという。もちろんNV15がベースになっているが、価格はより安く、クロックを下げたことにより、消費電力も下がることになる。nVIDIAから公式の発表はまだないが、たぶんNV11であると思われる。このチップのリリース時期は6月7月に予定されているという。
来月にもTransmetaのチップが搭載したシステムが見られるかもしれない。どのようなシステムにCrusoeチップが組み込まれるかはいまだ不明だが、ノートPCなどではなくWebPadのようなものになるかもしれない。ニューヨークで来月行われるPC Expoに登場すると思われる。
こちらのEBNのリポートによるとVIAの現在のPC チップセットマーケットは40%に達したという。このように巨大なマーケットシェアを獲得したのはPC133SDRAMチップセットに基づいた戦略が項をそうしたといえる。VIAの考えとしては今年の終わりまでに50%の市場占有率を目標にしているという。VIAは第3四半期までにIntelのPentiumプロセッサとAMDのAthonをサポートするDDR SDRAMベースのチップセットをリリースするだろう。ここでもIntelがDDRチップセットを供給することを計画していない、ということから利益が得られることを予期しているという。しかしながら、DDRメモリを採用するAcer、SiS、SamuraiチップセットのMicornもIntelのCPUのためにチップセットのリリースを計画している。
こちらのソースによると、IntelはWillamette(IA-32Processor)において、Rambusだけではなく、Synchronous memoryをサポートするかもしれないという。IntelはどうやらRambusのRIMMメモリの不足を心配しているというのがひとつの理由のようだ。IntelによるとWillametteの兄、つまりFosterとして知られているserver/workstation IA-32チップにはDDR メモリが使われるという。DDRは本質的にRIMMとは構造が違い、もちろん価格もRambusと比べて安い。 |
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