こちらにX-BOXの最新インタビュー記事が掲載されている。それによれば2001年の暮れに発売予定のX-BOXであるが、現在採用が予定されている600MHzのCPUはその時には、すでに陳腐化しているのではないかという記者の質問に対して、nVIDIAの社員は、600MHzはその頃においてもゲーム用として通用すると答えている。それはハードウェアT&Lを利用するのに必要以上であるからと説明している。コンソールの価格は299ドルである。まあ、あまりCPUにコストを掛けたくないというのもわかるが、どうであろうか?
Gigabyte GA-6CXD(00/05/01) |
こちらにGigabyte GA-6CXDデュアルi820マザーが紹介されている。DIMMスロットを4個で2GBのメモリ容量をサポートしている。 1AGP、6PCI、1ISA。また、DualBIOSを備えている。
HotRailはどうやらコアロジックビジネスを中止したという。これはどのようなテクノロジであるかというと、Athlonを8個までサポートするチップセットで、本来ならば2001年の前半にリリース予定されていたものである。
中止した理由として、AMD自身がデュアル用チップセットを依然製造していないという問題と、Athlon自体をサーバー用途として考えた場合、安定性と信頼性に問題があるためとのことである。
AMDのLightning Data Transport(LDT)技術をご存知だろうか?この技術はノースブリッジと他のブリッジチップを結び、広帯域接続とSMPを提供する。こちらの図をご覧いただきたい。一目でわかっていただけると思う。
LDTはデイジーチェーンで接続され、これによりAthlonのSMPが可能になるようだ。
また、64ビットのSledgehammerはLDT接続で統合化されたノースブリッジをそなえているという。面白い。
AOpen PA256 PRO(00/05/01) |
AOpenからもGeForce2 GTSベースのカードがアナウンスされた。AOpen PA256 PRO。メモリは32MB。このカードが他社のGeForce2と異なるのは、OpenBIOSとよばれる技術を採用している点である。この技術は、AGP BIOSから、つまりハードウェア上から直接カードのカスタマイズを可能にしている。
OpenBIOSで行える機能を説明すると、
1、GeForce2 GTS Chipの電圧調節機能
2、コアクロックとメモリクロックの調節機能
3、チップの温度検出機能
というのがあり、また利点として、どのようなOSに対してもクロックアップが容易に行えるというのがある。
Win2K用Norton
Speed Disk(00/05/01) |
SYMANTECがWindows2000、NT用のデフラグツールであるNorton Speed Diskをアナウンスした。こちらからダウンロードできる。ちょっとスペックの低いPCだとかなり時間がかかるWin2000付属のツールを利用するよりこちらを利用した方が断然速い。ただしベータ版。
GeForce2 GTS BladeRunnerとは?(00/04/30) |
GeForce2 GTSのQuad Data Rate(QDR)
メモリを採用したプロトタイプがあるようだ。DDRは2倍のデータレートだが、QDRはなんと4倍。これは予想だが、もしかしたらQDR SGRAMはGeForce2 GTS BladeRunnerとQuadro2でサポートされるのかもしれない。
GeForce2クロックアップ(00/04/30) |
さっそく、こちらにGeForce2 GTSのクロックアップ情報が掲載されている。ここでのテストは、コアクロックがデフォルト200MHzで固定しており、メモリクロック速度をデフォルトの333MHzから380MHzまでの値を10MHzづつ計測している。
結果はこちら。また面白いことに、こちらのグラフも見ていただきたい。奇数値にメモリクロックを設定したほうが、よりFPSが上昇しているのがわかる。
Voodoo5 5500 vs GeForce2 GTS(00/04/30) |
こちらにQuake3による、Voodoo5 5500とGeForce2のベンチマーク結果が掲載されている。システム環境は良くわからなかったが、結果を示したい。
Card |
Resolution |
FSAA |
FPS |
GeForce
2 GTS |
640x480 |
2x |
49.8 |
GeForce
2 GTS |
640x480 |
None |
79.1 |
Voodoo5
5500 |
640x480 |
2x |
56.0 |
Voodoo5
5500 |
640x480 |
None |
56.5 |
GeForce
2 GTS |
800x600 |
2x |
28.5 |
GeForce
2 GTS |
800x600 |
None |
78.6 |
Voodoo5
5500 |
800x600 |
2x |
56.9 |
Voodoo5
5500 |
800x600 |
None |
56.9 |
GeForce
2 GTS |
1024x768 |
2x |
17.3 |
GeForce
2 GTS |
1024x768 |
None |
69.8 |
Voodoo5
5500 |
1024x768 |
2x |
52.3 |
Voodoo5
5500 |
1024x768 |
None |
52.3 |
GeForce
2 GTS |
1280x1024 |
2x |
44.4 |
GeForce
2 GTS |
1280x1024 |
None |
44.5 |
Voodoo5
5500 |
1280x1024 |
2x |
42.6 |
Voodoo5
5500 |
1280x1024 |
None |
42.6 |
Card |
Resolution |
3Dmark |
GeForce
2 GTS |
640x480 |
3902 |
GeForce
2 GTS |
800x600 |
3864 |
GeForce
2 GTS |
1024x768 |
3734 |
GeForce
2 GTS |
1280x1024 |
2945 |
Voodoo5
5500 |
640x480 |
2625 |
Voodoo5
5500 |
800x600 |
2592 |
Voodoo5
5500 |
1024x768 |
2483 |
Voodoo5
5500 |
1280x1024 |
2072 |
ASUS V7700、V7800 GeForce2 GTSプレビュー(00/04/29) |
ASUS V7700、V7800 GeForce2 GTSが登場した。こちら。基本的な概要は先ほど紹介したとおり、GeForce2のリファレンスにしたがっているが、V7700が32MB、V7800が64MBのメモリを搭載して、おなじみのVR-100グラスがバンドルされ、リリースされるという。なお、7800の価格は425ドルで5月中旬にも店頭に並ぶようである。
続ELSA
Gladiac情報(00/04/29) |
まもなく登場するであろう、ELSAのGeForce2 GTS GLADIACであるが、こちらにそれを利用した詳細なベンチマークが紹介されている。5月頭に登場するのは32MBのDDRであるが、64MBは6月に予定されているという。また7月にはPCI版も予定されている。こちらにボードレイアウトの写真が掲載されている。
GLADIACにはInfineonの6nsメモリーが利用されるようだ。また以前のも紹介したがVideo-in、Video-out(VIVO)をオプションボードとして利用することが出来る。基本的にELSAは独自レイアウトのボードであったが、GLADIACはレファレンスに準じている。もちろんユーティリティとしてNVTweakと呼ばれるクロックアップツールが付いてくる。
ただ、設定以上にオーバークロックをするためにはレジストリの操作が必要である。以下にその方法を示す。
(1)HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\NVIDIA Corporation\Global"を開く
(2)"Global"を右クリックし、新しいキーを"NVTweak"という名前で作成する。
(3)次に、NVTweakキーを右クリックして、"Coolbits"dword値を作成する。
(4)Coolbitsの値に"3"を入力する。
(5)再起動後、ディスプレイの詳細からカスタマイズが可能になる。
こちらとこちら(FSAA利用時)にはGladiacを利用したスクリーンショットも掲載されている。
次にベンチマークを紹介したい。システム環境は下記のとおりである。
Intel Pentium III 600E@600MHz (6.0x100 FSB w/ Memory Bus at 133MHz)
AMD Athlon 750MHz (Memory Bus at 133MHz)
MSI 6309 motherboard
Abit KA7 motherboard
Mushkin 128MB High Quality 128MB PC133 SDRAM
Western Digital Caviar ATA-66 hard drive
NVIDIA GeForce 2 GTS 32MB AGP
Driver version: Detonator 5.16
GeForce 256 32MB DDR reference board
Driver version: Detonator 5.16
3dfx Voodoo 5 5500 AGP
Windows 98 SE
結果は下のリンクを参考にしていただきたい。
Pentium 3
3DMark2000、Quake
3 Fastest demo001、Normal demo001、High Quality demo1
Athlon
3DMark2000、Quake 3 Fastest demo001、Normal demo001、High Quality demo1
ベンチマーク結果は以前に紹介したように、ドライバ等の問題とメモリのボトルネックで思ったほど上昇しているように感じる方もいるかもしれない。
また、今夏にリリース予定のDirectX8の登場で、GeForce2は機能と性能をいかんなく発揮できるという点を考慮に入れなければならないだろう。まだ本性能ではないのだ。
価格はおよそ350ドル。
ThunderbirdのWCPUID結果(00/04/29) |
こちらにThunderbirdのWCPUID結果が掲載されている。またSoket Aの拡大Picも掲載されている。
以下はその結果を表にしたものである。
Vendor ID |
AuthenticAMD |
Type ID |
0 |
Family ID |
6 |
Model ID |
4 |
Stepping
ID |
2 |
Brand ID |
AMD
Thunderbird (Model 4) |
Internal
Clock Frequency |
700.02 MHz |
External
Clock Frequency |
200.01 MHz
DDR |
Clock
Multiplier |
3.5 |
I-Cache |
64 KB |
D-Cache |
64 KB |
L2 Cache |
256 KB |
L2 Speed |
? 0 H0 |
L1
Instruction Cache |
64 KB cache
size |
2-way set
associative |
64 byte line
size |
1 line per tag |
L1 Data
Cache |
64 KB cache
size |
2-way set
associative |
64 byte line
size |
1 line per tag |
L2 Unified
Cache |
256 KB cache
size |
16-way set
associative |
64 byte line
size |
1 line per tag |
|
L1
Instruction TLB |
L1 Data TLB |
L2
Instruction/Unified TLB |
L2 Data TLB |
2 MB/4 MB
Pages |
fully
associative |
4-way set
associative |
Off |
Off |
|
8 entries |
8 entries |
0 entries |
0 entries |
4 KB Pages |
fully
associative |
fully
associative |
4-way set
associative |
4-way set
associative |
|
16 entries |
24 entries |
256 entries |
256 entries |
GeForce2
GTS、1GHzベンチ!(00/04/29) |
Tom's hardwareguideにGeForce2 GTSを利用したPentium3 1GHzと、最後にAthlon1GHzを利用したベンチマークが掲載されている。これらは現状で最高のパフォーマンスを発揮する組み合わせである。
Quake 3 Arena Demo001 Normalの結果はこちら。
1600x1200においてはGeForceと比べ65パーセント程度高い。しかし全体的に見て、GeForce2が突出していないのは、ドライバがまだベータバージョンで作りこまれていないためと思われる。ここで利用されたドライバは5.16であり、GeForceにとって、かなり作りこまれたドライバであるが、GeForce2にとっては初期ドライバであるといえる。
Quake 3 Arena Demo001 HIGH QUALITYの結果はこちら。
こちらも上記と同様の理由で結果が全体的に見て10%程度にとどまっているようだ。
Quake 3 Arena Demo001 with FSAA Normalの結果はこちら。
この結果がかなり悪く思われるかもしれないがFSAA処理は描写されるx軸の点とy軸の点が2倍になって処理されていることに注意していただきたい。つまりチップ内部において、640x480 FSAAの描画のためには1280x960、800x600 FSAAのためには1600x1200、1024x768 FSAAのためには2048x1536、1152x864のためには2304x1728、1280x1024 FSAAのためには2560x2048の描画能力を必要とする。1600x1200のテストはメモリ不足のせいで行えなかったようだ。
Quake 3 Arena Demo001 with FSAA HIGH QUALITYの結果はこちら。
このクオリティでプレイするには640x480でなければならないであろう。Normalの説明と同様の結果で1152x864以上のベンチマークはテスト不可能のようだ。
そのほかにもゲームベンチ等が紹介されているが、こちら(16bit)とこちら(32bit)に3DMark2000(1024x768)のベンチ結果が掲載されている。特に32Bitカラーでは結果が突出しているようだ。
Athlon 1GHzを利用したベンチはQuake3を利用して、Pentium3 1GHzと比較して紹介されている。
Quake 3 Arena Demo001 Normalの結果はこちら。
Quake 3 Arena Demo001 HIGH QUALITYの結果はこちら。
Celeron600MHzもGeForce2との組み合わせにおいてなかなか検討している。
しかしながら全体的に見て、Normalにおいては1600x1200、HIGH QUALITYでは1152x864がメモリ不足(32MB)により、ボトルネックになっていることがわかる。
Quake 3 Arena Demo001 with FSAA Normalの結果はこちら。
Quake 3 Arena Demo001 with FSAA HIGH QUALITYの結果はこちら。
このベンチマークをよく考察するとあからさまに、3Dチップがフィルレートの上昇を制限しているのがわかる。CPU性能に意味がなくなっている。非常に興味深い。
こちらにDuron情報がポストされている。既存の情報だがDuronはオンダイキャッシュ128KB、製造プロセス0.18、Soket-Aに対応している。どうやら、75ドルから175ドルの価格帯で550MHzから770MHzを同時に6月、リリースするという。
DFI P2XBL/D レビュー(00/04/28) |
今更ながらの、しかし非常に安定しているIntel 440BXボードのレビューがこちらに紹介されている。オンボードSCSIとdual-Slot 1を装備している。
特徴を示すと
2 242-pin SEC connectors.
1 AGP2X slot, 4 PCI, 1 ISA, 1 shared PCI/ISA, 4 DIMM
2 ATA33 IDE ports, 1 FDD, 1 PS/2 Keyboard, 1 PS/2 Mouse,
2 Serial, 2 USB, 1 Parallel.
IR, SBLink, Wake-on-LAN, chassis-intrusion.
である。SMPでCeleron366を550MHzまで安定してオーバークロックが可能であるという。
ただし、ATA66とAGPx4には対応していない。あまったCPUを利用し低コストでデュアルサーバーマシン構築を考えている人にとっては良いソリューションになるかもしれないが。
Linux
nVIDIA最新ドライバベンチ(00/04/28) |
LinuxGamesというサイトが、nVIDIAの最新Linuxドライバを利用したQuake3のベンチマーク結果を発表したようだ。解像度を変更とグラフィックスセッティングを行ったときに若干クラッシュするという意味で、まだ安定度は低いようだが、パフォーマンスは素晴らしい。ここにGeForce256その利用時の結果が掲載されている。
TurboLinux6.0 Workstationアナウンス(00/04/28) |
TurboLinux6.0がアナウンスされた4.0バージョンと比べかなり改良されているという。数あるLinuxディストリビューションの中でもイントーレーション、コンフィギュレーションマニュアルがわかりやすいとのことである。RedHat以上の出来であるという意見も出ているようだ。こちら。
Elsa
Gladiac登場間近(00/04/28) |
ElsaのGeForce2 GTSボードであるGladiacは、こちらによると4月30日にも秋葉原の棚に並ぶかもしれない。5月2日には全世界的に540地域で一斉にショップに並ぶようだ。
リテールバージョンの価格は349ドルである。32MBのDDRメモリを搭載したものであるという。
MustangとCorvette(車の名前ではない)(00/04/27) |
WinHECで実演がなされたThunderbirdとDuronであるが、さらにMustangとCorvetteプロッセッサに関して、AMD760(DDR
Athlon)と共にアナウンスされた。
AMDによるとCorvetteはMustangのモバイルバージョンということである。MustangとCorvetteはThunderbirdとDuronに続くプロセッサである。こちら。
また、このアナウンスがあった時は、DuronはSpitfireであったが、プロダクト名に関してThunderbirdがAthlonの名をそのまま受け継ぎ、MustangはAthlon
Ultraになるものと思われる。Sledgehammerに関しては8Generationということで新しい名称がつくかもしれない。こちらにシンプルなAMDの最新ロードマップが紹介されている。
SiSのAthlonチップセット詳細(00/04/27) |
SiSのAthlonチップセットであるSiS730はこちらによると、7月にはデビューするという。このチップセットはSlot AとSocket Aの両方をサポートする。SiS730は630と同じグラフィックスエンジンを持つK7バージョンである。
残念ながら、外部AGPとATA100は備えていないようだ。740と呼ばれる後期バージョンでそれらとADSLがサポートされるという。サンプルは2000年第4四半期。(遅い)
MSI
GeForce2 GTS(00/04/27) |
MSIからもGeForce2 GTSがアナウンスされた。こちら。Franceから。
若干、見にくいかもしれないがスペックを下記に示す。
Accelerateur graphique 256-bit
32 MB DDR
25 millions de triangles par seconde avec T&L en hautes resolutions.
AGP 4X avec Fast Write et une bande passante de 5.3 GB
Rendu couleurs 32 bits, Z buffer 32 bits et Stencil Buffer
Ramdac a 350 Mhz
Resolutions maximales en 2D/3D de 2048x1536 a 75 Hz
Compatibilite DirectX7, 6 et 5 et Open GL.
Pilotes compatibles Windows 2000/ 98/ 95, Linux.
Herculesの3D Prophet2(00/04/27) |
HerculesもGeForce2 GTSをリリースした。3D Prophet2。DVDとHDTVのために品質の高いPlayback(録画再生)機能をサポートする。
コアなゲーマー向けに作りこんだというが、ボードはnVIDIAのリファレンス。200MHzのコアクロックと333MHz DDR メモリクロックで動作し32MB版と64MB版が用意されている。こちらから。
AthlonとDuronのためのGeForce2
GTS!?(00/04/27) |
Detonatorドライバは5.14からAthlonシステムに最適化されているという記事を以前に紹介したが、これはどうやらベンチマークの結果だけでなくAMDも公式に認めていることのようだ。AMDのサイトによるとnVIDIAの最新GeForce2 GTSチップはAMDプロダクトに最適化されているとある。
しかしながら、5.14および5.16ドライバを利用することによりGeForce256+Athlonでもかなりのパフォーマンスアップになることを考えると、大半はGF2チップよりもドライバに依存している部分が大きいのかもしれない。
Detonator5.16ドライバ登場(00/04/27) |
Detonator5.16ドライバが登場した。こちらからダウンロードが行える。このドライバは5.14よりさらにGeForce2 GTS用に作りこまれているという。また、5.14から引き続き、AthlonとDuronプロセッサに最適化されている。 なお、アップされているのはWin9x用である。
Voodoo5 6000のPicがこちらに掲載されている。こちらとこちらと、こちらにはVaioに装着したPicがある。こちら。
やはりかなり大きい。VSA-100 x 4個と128MBのSDRAMを備えている。
AMD Duron Processor Duron(00/04/27) |
BBSで取り上げたようにSpitfireの正式なプロダクトネームが決まった。AMD Duron Processor
Duronという名前はラテン語の"durare"から来ているとのことだ。意味としては"to last"、そして"-on"は英語の"unit"を意味している。現在の寿命の短い、つまりサイクルが速いCPU業界およびPCに対する皮肉にも取れなくもない。
今までSpitfireとして取り上げてきたように、DuronはAthlonコアにフルスピードL2キャッシュをオンダイで備えている。200MHzのフロントサイドバス、3DNOW!拡張命令をサポートしている。AMDによると6月にAMD Duronプロセッサをリリースすることを予定している。
こちらによると、今日27日にSpitfireの正式名称が発表されるという。どうやら"E"が付くことは確かなようだ。確実なのはAthlonという名称は使われず、この名前が継承されるのはThunderbirdであるということだ。
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