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TeraBeamSystem(00/04/13)

 ネットワーク機器の大手であるLucent Technologyはレーザービームによってデータを転送するシステムを研究しているとアナウンスした。テラビームインターネットシステムというらしい。今年の終わり頃にもこのシステムを利用したサービスを開始するという。
 ただ問題もあるらしく、確かに現在の無線技術より高速だが、あるアナリストと大学の研究者は技術的にこれ以上のスピードを上げるのは難しいと語っている。このレーザーシステムはインターネットにおいて、ある一定期間の流行に終わる可能性があるようだ。

RADEON RAGE6(00/04/13)

 Charismaチップセットを搭載するATIのRAGE 6情報を紹介し忘れていた。

下記は、ATIの取得したドメインネームによる。

ATI Technologies Inc. (RADEON3-DOM) RADEON128.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEONPRO-DOM) RADEONPRO.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEON2-DOM) RADEON256.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEONSMA-DOM) RADEONSMA.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEONII-DOM) RADEONII.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEON256MAXX-DOM) RADEON256MAXX.COM 
ATI Technologies Inc. (RADEONIIMAXX-DOM) RADEONIIMAXX.COM 

これを見るとどうやらRAGE 6はRADEONという名前になるようだ。

Voodoo5リリース間近(00/04/13)

 Voodoo5が今月の終わりにころにリリースされるようだ。こちらによると3dfxのニュースグループが明らかにしたらしい。WinHECに向けたnVIDIA、ATIに続く動きとみられる。来月にもビデオカード全面戦争が始まるかもしれない。ところで、みなさんはどれに期待していますか?

NEO S370(00/04/13)

 配線の関係からCeleronしか利用できないSocket370システムで、Pentium3 FC-PGAの利用が可能になるNEO S370というコンバータカードがこちらに紹介されている。
 このFC-PGA to PPGAコンバータカードはさらに、Sloketコンバータカードとの接続もサポートにしている。
 しかも、オーバークロックを容易にしてくれる可能性もありそうだ。こちらによると、このコンバータカードを使いCeleron2 633MHzを1011.66MHzまでオーバークロックを行っている。

3dfx Mac版5500(00/04/13)

 3dfxは正式に今日、MACでリリースされる2つのVoodoo製品をアナウンスした。ひとつがVoodoo4 4500 PCIでもうひとつがVoodoo5 5500 PCIになる。価格は4500が$200、5500が$300程度になるという。こちら

Solano-2(00/04/13)

 現在のIntelチップセットの市場動向について、440BXの人気は高いが機能面で老朽化しているといわざるえない。810に関してもオンチップAGPのためDIY市場ではあまり人気を振るえずにいる。さらに820についてはRDRAMの価格がネックとなっていまいち伸び悩み、MTHの利用を考えてみてもパフォーマンスの低下と安定性を妨げているといえよう。
 そのような流れの中、6月リリース予定のPC-133を正式にサポートしたSolano-2の情報がこちらにアナウンスされている。どうやらDIYに登場するのは9月頃になりそうだ。Intelが働きかけているらしい。ATA/100、USB2.0をサポート。

K6-2+(1000ドル)(00/04/13)

 ノートPC用のK6-2+(オンダイキャッシュ128KBの等速スピード)が、来週にもHPのPavilion3125に搭載され、およそ1000ドルでアナウンスされるようだ。これでK6-2+搭載のノートPCは、Fugitsu-Siemens Liteline(K6-2+ 450MHz)に続き、2番目に確認されたことになる。

AOpen AK72 (KX133)(00/04/12)

 AOpenのAK72ボードがこちらに紹介されている。チップセットにはVIA Apollo KX133 (VT8371/VT82C686A)が採用されている。価格は$149。

巨大なビデオカードファン(00/04/12)

 こちらになかなか面白い、ビデオカード用クーラーが掲載されている。この写真をみていただきたい。80x80x25のかなりサイズの大きなファンが横からカードを冷やすようだ。ファンの軸にはボールベアリングが採用されており大きなファンにありがちな騒音も少ないという。価格も20$とかなり安い。こちらでオンライン販売も行っているようだ。

X-BOXインタビュー(00/04/12)

 X-BOXインタビューはこちら。X-BOX用アプリケーションにはバグがないという。理由を3つ挙げており、ひとつは出荷される前にある一定のクオリティ基準を設けて動作を保証するためであるのと、2つ目にX-BOXはPCと違い筐体の中身は同一であるためPC用のソフトウェアと違い、互換性のチェックをする必要がないからだという。最後にゲームをハードディスクにインストールすることはないためにパッチを当てられないからだと述べている。あくまでハードディスクはデータ保存のみに利用されるようだ。
 何かいいわけくさい感じもするが・・・

400GBのRAM(00/04/12)

 こちらによるとアメリカ海軍の研究者によって400GB以上の容量を1平方インチのRAMを記録できる技術がアナウンスされた。ただ技術的には80年代からあったようで、彼らがその技術を洗練したという。OSをRAMに格納し瞬時に起動を行うことが可能になるようだ。(ちょうどWinCEやPalmのように)もし本当に、それが可能になればあなたのPCのデータすべてをハンドヘルドで扱うことが可能になるかもしれない。また、RAMにデータを蓄積することで消費電力を大幅に減らすことが出来る。

VIA、DDR公式サポート(00/04/11)

VIAはDDR SDRAMを自社のチップセットで公式にサポートすることを発表したようだ。
 こちらによると、 メモリーメーカーのInfineonはサンプル製品をいくつか出荷しているようで、VIAによると、Hyundai、Infineon、Hitachi、NEC、Mitsubishi、Nanya、Toshiba等の製造業者と共に現在、行動を起こしているという。DDR 266MHz。

ASUS K7Vレビュー(00/04/11)

 ASUSのKX133を用いたAthlonマザー K7Vのレビューはこちら

Spitfire出荷遅れる!?(00/04/11)

  Spitfireのエンジリアリングサンプルはそれぞれの企業に届いているのは述べたところではあるが、やはり彼女は兄Athlonの性能をしのぐという。また、出荷が遅れそうだとの情報もある。どうやら5月中旬から下旬になりそうだ。こちら

オープンソースIntel(00/04/11)

 Intelはオープンソースの時流に乗ったようだ。
IntelのセキュリティソフトウェアであるCommon Data Security Architecture(CDSA)のソースコードを明らかにすることの他に、Linux版Iteniumを8月にリリースする予定もあると語っている。ちなみに、CDSAは5月15日からダウンロードか可能になるとのこと。こちらからの情報。

Intel815 Micro-ATXボード(00/04/10)

 こちらにDCS Computer SystemsのDCS 370SMAというIntel815チップセットが搭載されたMicro-ATXボードがアナウンスされている。Socket370、AGP(PROではない)、PCIx2、AMR、DIMMx3、オンボードサウンドとビデオ搭載、ATA66対応。ちなみにJoshuaもサポートしている。

Celeron2 1011MHz(00/04/10)

 ちょっと信じられないがCeleron2 633MHzのオーバークロック報告がこちらにある。
FSB106 x 9.5で動作しており1011MHzで稼動している。PCNutというショップで購入したアルファクーラーを利用したとのこと。ショップの宣伝?

Pentium3チップセット考察(00/04/10)

 こちらにPentium3が動作するチップセットが、マザーボードの具体的なシステム考察とともに紹介されている。TIPSとして440BXのFSB133におけるAGPの周波数2/3(89MHz)で動作が確認されたボードを紹介したい。

AGP 89MHz動作可 AGP 89MHz動作不可
3dfx Voodoo3 3000
ASUS AGP-V6600
ASUS AGP-V6800
ATI Rage Fury MAXX
ATI Rage Fury Pro
Chaintech Desperado RI70
Creative 3DBlaster Annihilator
Creative 3DBlaster Annihilator Pro
Creative 3DBlaster TNT2 Ultra
Gigabyte GA-GF2560
Leadtek WinFast GeForce256 DDR
Matrox Millennium G400
Matrox Millennium G400 MAX
ABIT Siluro GF256
ASUS AGP-V3800
Diamond Viper II Z200
Diamond Viper V770 Ultra

 

KA7登場間近(00/04/09)

どうやら来週にもAbitのKA7が出荷されるようだ。こちら

Thunderbird 1.xMHz(00/04/09)

こちらのソースによるとThunderbirdは5月下旬より早く登場する可能性があるという。また、1GHz以上のクロックスピードのThunderbirdを3つから5つリリース同時にリリース予定があり、さらにAthlon登場時のようにSocketAマザーの品薄説が早くも予想されているようだ。
 ところで、Athlon1GHzがコムサテライト2号店に178,000で売っていました。18時現在。(6個)

DirectX8情報(00/04/09)

 こちらにDirectX8情報が掲載されている。その内容から興味深い部分を抜き出してみたい。
 APIに関して非常に重要なものの一部として、プログラム可能なシェーダのアイデアがあるという。プログラムできるシェーダには2種類あるようで、ひとつがVertex Shaderでもう一つがPixel Shaderであるという。
 Vertex Shaderは複雑な環境マッピング、Geometry処理、より強化されたMatrix Palette skinning(曲がったひじがよりひじらしく見えるような技術)が可能になるという。

Leadtek GeForce DDR 64MB(00/04/09)

 Leadtekからも64MB版GeForce DDRが登場した。こちらにも金色の大きいヒートシンクが搭載されているようだ。また、DVIインターフェースも装備している。価格は399ドル。

Spitfire小ニュース(00/04/08)

 こちらにSpitfireの小ニュースが掲載されている。
 AMDは4月の終わりにSpitfireを正式に発表する用意があるという。(WinHEC2000に向けてか?)そして、5月初旬には出荷が開始されそうだ。それに、待ちに待ったThunderbirdが続くと思われる。出荷されるSpitfireはL1が128KB、L2が64KBで合計192KBのキャッシュを持つことになりそうだ。製造プロセスは0.18。ThunderbirdはL1が128KB、L2が256KBでSlotバージョンとSoketバージョンがそれぞれ登場するという。
 
 また、残念ながらいわゆるSlotket-A(コンバータカード)は登場しそうにない。登場したとしても既存のSlotAでは利用できないという。
 優秀な台湾メーカーさんにはがんばっていただきたい。

KA7 4月中旬(00/04/08)

 ABITのKA7が4月中旬にも登場しそうだ、価格は146ドル。以前の記事を読んでいただけたら分かるがこのマザーは久々に購買意欲が湧いてくる。こちら
 ABITオリジナルのCPU MENU3BIOSとVIAのKX133チップセットを搭載している。

ATIのかぶるアナウンスディ(00/04/08)

 ATIは今日公式にハイエンド3Dチップに現在取り込んでいることを認めたという。それがRage6だというのは今更だが、なんとアナウンスの日がnVIDIAと重なる4月24日だという。(WinHECの初日)また、モバイルチップのNV11もWinHECに登場するようだ。こちら

VIA+S3(00/04/08)

 どうやらVIAは近々、サンタクララ、カリフォルニアに本拠地を置くS3のグラフィック部門を買収した旨をアナウンスするかもしれない。もしこの取引が起こればnVIDIAとS3の関係がフラットになりGeForce上でS3のS3TC技術が正式にサポートされるようになるかもしれない。

Culeron用WCPUID(00/04/08)

 Culeron(Celeron2)に対応したWCPUIDのアップデータはここ。一応ベータ版。

本当に消えたAureal(00/04/08)

 Aurealが本当に無くなってしまった。こちらによると、4月5日、Aurealは財政的にいきづまり、金融問題の軽減から破産法の請願を提出したという。










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