最新Athlon、K6-2価格表(00/03/24) |
こちらから。AMDから発表された最新価格表。
Athlon |
1000MHz |
$1,299 |
950MHz |
$899 |
900MHz |
$799 |
850MHz |
$749 |
800MHz |
$599 |
750MHz |
$489 |
700MHz |
$389 |
650MHz |
$299 |
600MHz |
$229 |
K6-2 |
550MHz |
$189 |
533MHz |
$127 |
500MHz |
$93 |
475MHz |
$79 |
450MHz |
$71 |
Mobile
K6-2-P |
475MHz |
$108 |
450MHz |
$86 |
433MHz |
$75 |
400MHz |
$70 |
Rambus vs
HITACHI(00/03/24) |
Rambusが日立に対して訴訟を起こしたようだ。こちらによると、Rambus社のメモリ技術の特許を侵害する要素が日立のメモリに見られたからだという。合衆国国際貿易委員会( ITC )今日、訴訟手続きの書類を提出したという。
自体はより深刻だ。アメリカでブレイク中のドリームキャストに日立のメモリが使われているためだ。そのためSEGAに対しても同様の訴訟を起こしたようだ。
IntelのVIAに対する動きに似ている。メーカーの発展のためにはこのような行動は必要かもしれない。しかし、我々の事も少しは考慮していただきたいものだ。
nVIDIAとMicrosoftの技術提携(00/03/24) |
こちらによると、どうやらnVIDIAとMicrosoftはDirectXのAPIに関して技術提携したようだ。内容はDirectXにnVIDIAのVTC(Volume Texture Compression Format)を取り入れるということである。
この技術はいわゆるテクスチャの圧縮に関するもので、3D表現を利用したWebコンテンツの拡大や3Dアプリケーションの効果的なテクスチャバンド幅の利用が狙いのようだ。
Micronは2Meg x 32の150MHz、166MHzで動作する、DDRメモリをアナウンスしたした。こちら。今年の第3四半期にも出荷されるらしい。
さらに、183MHzと200MHzのバージョンも用意されているという。
また、同社のsamuraiチップセットの話もあが、どうやら開発は中止されたようだ。
ABIT KX133
-KA7-(00/03/24) |
ABITからKX-133マザーボードである KA7 がリリースされた。
下記で紹介したKX-133ボードより、面白いかもしれない。こちら。
KA7には二種類のバージョンがあり、ひとつがVIA サウスブリッジ組み込みの、UDMA ATA/66を、一般的にサポートしたバージョンで、もう一方はKA7 100と呼ばれ、こちらはUDMA ATA/100をサポートするという。viaのHighpoint HPT370チップがUDMA ATA/100を可能にしているようだ。しかも、4個のDIMMスロットを備えており、最大メモリ容量を2GBまでサポートしている。
また、このボードは1MHz単位でFSBクロックの調整が可能であるという。面白い。
Freeway
KX133 -FWD-K7KX-(00/03/24) |
FreewayからもKX-133マザーボード FWD-K7KXがアナウンスされた。こちら。
Asus
KX133 -K7V-(00/03/24) |
こちらによると、AsusのVIA KX-133 マザーボード、K7V
は来週にもリリースされるとのことである。
SoundWorks Digital 2.1 レビュー(00/03/24) |
CreativeからFPS2000の廉価版として、新たなSoundWorksファミリーがリリースされた。こちら。ウーファーと二つのサテライト(ツイーター)スピーカーがパックされている。
かなりオーバークロックできそうなGeForceボードの紹介。こちら。Special
Edition版3D Prophet DDR-DVI。最低レベルで346MHzのメモリークロックをサポートするという。ただこのボードは現在のところFalcon
Northwestのカスタマーしか購入できないようだ。
Windows2000 Lite
(00/03/24) |
2cpu.comによると、Microsoftは機能をシェイプした形のWindows2000を出荷する可能性があるという。このLiteバージョンのwindows2000は現在のところIBMとデルの専門用途サーバーで利用されるとのこと。
なお、このような極力コストを下げた、専門用途向けサーバーOS産業は2003年までに100億ドルに成長するとの予想されている。
新Linux ディストリビューション
(00/03/24) |
Linux Mandrake 7.0のレビュー。DrakXインストーラー、StarOfficeの標準搭載等。
ところでSUNのStarOfficeの日本語化はどうなっているのだろう?
シャープとソニーは3月23日,直径50.8mmの光磁気ディスクを共同で開発したと発表した。1GB、2GBのバージョンがあり、4GBのバージョンも開発中とのこと。
下記はその仕様。
(物理フォーマット) |
記録媒体 |
超解像光磁気ディスク |
記録方式 |
レーザーパルス発光磁界変調記録方式 |
ディスク直径 |
50.8mm |
記録容量 |
1GB、(2GB以上) |
レーザー波長 |
655nm、(405nm) |
基板厚 |
0.5mm |
基板フォーマット |
ランド&グルーブ |
ECC |
リードソロモン積符号 |
|
(カートリッジ) |
外形寸法 |
58×54×4mm(W×L×T) |
シャッター |
有り |
誤消去防止 |
有り |
|
(論理フォーマット) |
ファイル構造 |
UDF(Universal Disk Format)規格準拠 |
|
*( )は今後規格化を進める青色レーザ使用時の暫定値 |
Transmeta interview
(00/03/23) |
こちらにTransmetaのインタビュー記事が掲載されている。
あまり意味はないが、チップのデスクトップヴァージョンの計画はあるのかという質問に対し、Transmetaのエンジニアは、1単位でチップを売るようなことは考えてなく、Crusoeはあくまでモバイルプラットフォーム用に設計したものと答え、さらにCrusoeは一般のマザーのnorthbridgeをダイに備えているため、あなたが新しくマザーを設計すれば利用できると記者を皮肉っている。
あとはおさらいとして、X86命令をVLIW(Very Long Instruction Word)命令に変換するコードモーフィングソフトウェアの有用性やVLIW型RISCプロセッサの性能の高さなどを述べている。口の堅いエンジニアである。
ここに3dfx VSA-100チップのFSAA(full-scene anti-aliasing)の効果を示すムービーがある。アンチエイリアシングとは、画面上に出るギザギザを、中間的な色を補うことで目立たなくする技術であるが、これを見る限りかなり効果があるように思う。
ところで、nVIDIAのアンチエイリアシング(FSAA)に対する意見は、まだ急いで取り入れる段階の技術ではなく、3Dパイプラインにおける最終的な開発分野であると述べている。が、どうであろうか?
PlayStation2の裏技(00/03/23) |
番外。PS2のリージョンプロテクトはずし。DVDビデオを再生させるときPS1のコントローラーを挿してカーソルキーを押しながら電源を入れる。リージョンプロテクトが解除されるとのこと。
S3によるテクスチャ圧縮技術はS3TC(S3 Texture Compression)と呼ばれているが、3DFXもVSA-100においてテクスチャ圧縮をサポートすると発表した。"FxTc"と命名されたらしい。FxTc。
The VEK32 Athlon Cooler(00/03/23) |
よく冷えそうなAthlon用のファンが現れた。こちら。
VEK32のファンの回転数は6700rpmから7050rpmと非常にはやい。AMD公認のAthlon 1GHzクーラーとのこと。
Epox/2 The Max 7KXA Slot A
(00/03/23) |
Epoxから7KXAマザー。こちら。
下記のグラフを見ていただきたい。1GHzの平均と最高の消費電力がある。
Athlon1GHzは電力を消費しすぎである。Pentium3
1GHzの約倍。
CPU |
Typical
Power dissipation |
Maximum
Power dissipation |
Voltage |
Athlon 550 .18 |
28 |
31 |
1.6 |
Athlon 750 .18 |
35 |
40 |
1.6 |
Athlon 650 .25 |
48 |
54 |
1.6/2.5 |
Athlon 1000 .18 |
60 |
65 |
1.8 |
PIII 550 .18 |
18 |
18.2 |
1.65 |
PIII 800 .18 |
26.4 |
26.2 |
1.65 |
PIII 1000 .18 |
33 |
32.8 |
1.7 |
PIII 600 .25 (katmai) |
34.5 |
34.5 |
2.05 |
Coppermine-128K(00/03/23) |
2cpu.comによると、来週にも新Celeronがお披露目されるようだ。
566MHzと600MHz、また来月にもすぐ633MHz、667MHzが出る模様。
第二四半期の終わりには700MHzも用意されているという。
新CeleronはSSEがサポートされており、0.18μプロセス、L2は128KBとなっている。
Coppermine-128K。
ちなみに、AMDは5月、6月にもSpitfireを700MHzで出荷の予定がある。
MSI MS-6301 Mainboard(00/03/23) |
i820マザーだがRDRAMはサポートしてない。SDRAMのみ。こちら。
どうやら3月25日、秋葉原にAthlon 950MHzが出回る可能性があるかもしれない。
こちらをみてほしい。バルクで114,800円とある。
日本人は手が早い
Win2K SBLive! Live Ware!(00/03/22) |
Windows2000用のLive Ware3がついに登場した。こちら。英語版だが気にすることはない。
一言、Aurealも怠けている場合ではない。
Intel 最新プロセッサ仕様書(00/03/22) |
Intelの最新プロセッサスペック表はこちら(pdf)。ところで仕様書の18ページを見ていただきたい。Pentium3 1GHzだけ、注釈12によるとデュアルプロセッサー(SMP)としては使用できないとある。予想だが発熱に関係すると思われる。無理に冷やせば使用できないわけではないと思うが注意したい。
エンジニアリングサンプルPentium3(00/03/22) |
The Registerによると、IntelのCPUがあまりにも欠乏しているから、というわけではないと思うが、消費者にエンジニアリングサンプルのPentium3が渡っているようだ。
問題のCPUのひとつは、カリフォルニアの小売業者から購入したものであるという。
エンジニアリングサンプル版はコアクロックが変動可能で、クロックアッパーにとっては面白いかもしれないが、基本的にサンプル版であり本来ならば無料である。
なぜこのようなミスが起きたのかはわからない。ただの物に値段をつけて売ってはいけない。
Viaのチップデザイナーの話によると、今年の第2四半期にも会社を分割し、そこでCPUビジネスを本格的に行う計画があるという。まだCPUの名前は確定してなく、たぶん会社名と同じ中国語名になるかもしれないとのこと。同社は2,3年以内にマーケットの30%から50%を占めることを計画している。
まだ非公式段階ながらDetonator5.08ドライバの有用性を示す文章がある。これ、によると、オリジナルのドライバによる計測では、Quake3のフレームレートは68.3FPS(640x480)だったらしいが、5.08に変更後、93.3(640x480)に上昇したらしい。物はここ。
以前の記事でも書いたが、S3のS3TC(OpenGL S3 Texture Compression)をサポートしたもの。ベータ版ドライバ。
windows2001、つまりNTとWIN9Xの統合版であるWhistlerと呼ばれる次期windowsであるが、それがインターネット上に流れているらしい。ZDNETによる。
どうやら、X-BOXのNV25はフルパフォーマンスを発揮していない状態で出荷されるようだ。つまりドライバの更新作業が必要になるかもしれないということである。家庭用ゲーム機にドライバの更新作業が必要になるということが、今までにあっただろうか。
Athlon500@1008MHz(00/03/22) |
空冷による成功例。750コアの物を使用している。こちら。L2は1/3で動かしているようだ。
WIN98からインターネットエクスプローラーシェルを完璧に取り除き、軽快な動作と安定性を提供するのをコンセプトにしている面白いサイトがある。ここ。98lite。
3D Blaster GeForce 2(00/03/21) |
THE REGISTERによると、CreativeのNV15ボードの名前は、どうやら3D Blaster GeForce 2になるかもしれない。また面白いことに32MB、64MBのDDRメモリー以外に何らかのメモリータイプもサポートされる可能性もあるそうだ。ところでNV15のFillrateは1600M Pixels/secで、実にGeForceの4倍に値する。もっと分かりやすく言えば、QUAKE3において1024×768の32bitを、80FPSでプレイできることを意味している。
Soltek SL77KV
-VIA KX133- (00/03/21) |
SoltekからKX133最新マザーボード。こちら。 SL77KV。
ちなみにr0ckw0r1dはSL-67KV Pentium3
800MHzで作成されている。
Gigabyte 64MB-SDRAM搭載GeForce256プレビュー(00/03/21) |
Gigabyteが64MBのGeForce256をアナウンスした。こちら。Gigabyte GA-GF2560。(DDRではない)
NV15が発表まじかでやや後発のGeForce256だが、ターボモード用のジャンパピンが搭載されGigabyteらしい青い基盤で作られている。
メモリチップは EliteMT製で5.5nsで動作し、183MHzまでメーカー公称値において動作可能だがGA-GF2560では、166MHz標準となっている。また、ボードにはLCDモニターアウトプットコントローラーが装備されより高水準の描画を可能にしている。
Atlas V 36.7GB Ultra160登場。(00/03/21) |
QuantumからUltra160SCSI用のハードディスクであるAtlas V 36.7GBがリリースされた。詳しくはこちら。 9.1GB, 18.2GB と 36.7GBが用意され、回転数は7200rpmとSCSIにしては低いが、4MBキャッシュ、シークタイム6.3msはすばらしい。
下記はベンチマーク。
Overview
of Drives Included in Test
|
Drive |
Size |
Rotational Speed |
Interface |
Quantum Atlas
V |
36.7
GB |
7,200 RPM |
Ultra2 SCSI LVD |
Quantum Atlas
10K |
18.2
GB |
10,000 RPM |
Ultra2 SCSI LVD |
Western
Digital
Vantage |
18.2
GB |
10,000 RPM |
Ultra2 SCSI LVD |
Ziff Davis' WinBench 99 (KB/s)
|
Category |
Quantum
Atlas V |
Quantum
Atlas 10K |
WD
Vantage |
Business Winmark 99 |
4900 |
5900 |
4800 |
High-End Disk
Winmark 99 Overall |
16800 |
18910 |
14900 |
AVS/Express |
12100 |
14500 |
12500 |
FrontPage 98 |
82400 |
81200 |
83000 |
Microstation SE |
12500 |
18100 |
15000 |
Photoshop 4.0 |
10100 |
12900 |
10000 |
Premiere 4.2 |
17700 |
17800 |
17500 |
Sound Forge 4.0 |
52400 |
37400 |
48500 |
Visual C++ 5.0 |
20900 |
20200 |
21900 |
CPU Utilization |
3.01% |
3.99% |
3.54% |
どうやらAthlonの偽物が出回っているようだ。こちら。
実際は500MHzのものを650MHzとして販売しているようだ。
まず、オリジナルと比べて、プラスチックカートリッジの背中カバーがAMD純正とはちょっと違うらしい。また、偽物Athlonのシリアル番号は219936022369、219936022600と219936022907で、Athlon 650 0.25 micron (C types)と表記されているようだ。
さらに、抵抗器パッド(R121、R147、R158)の回路上に撤去あるいははんだ付けされた明確な跡があるとのこと。
簡単な判別方法として、偽物Athlonはプラスチックカードリッチのそれぞれの角が丸く出来ており、オリジナルのAthlonは角が尖ってることである。
まさか日本に出回っているとは思えないが、多少注意が必要だ。
SMPシーソーの紹介。このユーティリティはDUAL CPUの処理バランスを調整するものであるという。つまり、NTではふたつのCPUはそれぞれが同じ処理をしようとするが、このユーティリティを利用することによって、たとえばCPU0はプログラムAの処理、CPU1はプログラムBの処理というように、それぞれのCPUに対して処理を割り当てることが可能になるらしい。16歳の少年作。
ダウンロードはこちら。Dual Processor System User Only。
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