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みなさんは涙が出るくらいわくわくしたときがありますか? みなさん!存分にわくわくしてきてください!!!!!!!
こちらに次世代3Dチップ比較チャートが紹介されている。ぜひご覧いただきたい。大体のチップの特徴をそれぞれの項目ごとに示している。
ElsaからGeForce2 GTSカードであるGladiacがアナウンスされた。こちら。5月5日ごろにショップには並ぶという。ビデオ出力と入力をサポートするオプションも用意されているようだ。VIVOの価格はおよそ25ドルから35ドルになるという。
GeForce2 GTSは4ピクセルパイプラインを備えている。つまり毎クロック8texelをサポートしている。これはフィルレートが、コアクロック200MHzに8texels/secをかけた、1.6Gigatexels/secをサポートするということである。(GigaTexel
Shader)
WinHEC2000でVoodoo5 6000が現れたようだ。4つのVSA-100チップと128MBのメモリをサポートし、毎秒10億Pixel/secのフィルレートを達成する最初のコンシュマーボードになるという。これらの結果としてフルスクリーンアンチエイリアシング(FSAA)を高いフレームレートで楽しむことができるというわけだ。
こちらによると、RadeonはこれからのATIグラフィックスのRageに取って代わる名前になるという。Radeon256の3Dエンジンに使われるCharisma EngineはTransform、Clipping、Lighting、Vertex Skinning、Keyframe Interpolation、Triangle Setupをサポートする。ClippingはTransformとLightingのハードウェアアクセレーションをさらに、Clipping(割ってはいる)し、CPU側にもその処理を負担させるという技術である。
また、Vertex Skinning処理はたとえばHalf Lifeのようなゲームで最大の効果を発揮する。この処理は骨格アニメーションを使うグラフィックスに対して、よりいっそうリアルに間接が曲がっているように見える処理を施す。Keyframe Interpolationは2つのフレーム間の動きを測ることによって、さらにその中間のフレームを補正することを可能にする技術である。これによりより多くのフレームを擬似的にサポートする。ちなみに以上の処理はすべてCharisma Engineのハードウェア上で処理される。
ドライバはnVIDIAのサイトのこちらからダウンロードができる。SMPシステムを所有するLinux使いはダウンロードしていただきたい。XFree86 4.0に対応している。以前も紹介したが、XFree86 4.0はOpenGLのハードウェアアクセレーションに最適化されている。
IntelもAMDに続きCPUの大幅な価格改定を行うと発表した。こちらによると、0.18Xeonが24から38%のカット、Cumineが4から26%、Celeron2(Culeron)が24から38%のプライスカットになるという。
TransmetaはCrusoeプロッセッサ開発費用としてAOL、Gateway、Sonyとその他の会社から8800万ドルを受け取ったという。プロッセッサマーケットでIntelと対決することを目論むTransumetaは、今年度の資金募集の結果からだという。このCPUはラップトップ、ポータブルインターネット端末において劇的なバッテリー消費量の低減をもたらす。これにより大手の期待がかなり大きいことが伺える。
ATIはニューオリオンズのWinHEC2000において、Savage6で知られるRadeon256を明らかにした。理論的には1.5Gigatexels/secのフィルレート、30MポリゴンパフォーマンスのT&L機能、最高品質のマルチメディアパフォーマンス、新しい3Dクオリティの品質の高さなど、ATIがハイエンドビデオチップマーケットに本格的に参入することを発表したようだ。これは明らかにnVIDIAに対する挑戦状ともいえるであろう。
ファイル圧縮システムのひとつであるZIPファイルを生み出したエンジニアがお亡くなりになったようだ。Phillip W.Katzさんという。ご冥福をお祈りしたい。
こちらにMatrox G450がプレビューされている。G400とG450の大きな相違としてプロセスサイズの小ささにある。0.25から0.18ミクロンとよりトランジスタが小さくなった。
こちらにVoodoo5の詳細分析がなされている。改めてVoodoo5の基礎講をおこないたい。Voodoo5はVoodooシリーズ初の32ビットカラーをサポートしたチップである。VSA−100チップはVoodoo3と比べ、かなりの新しい特徴を備えている。より大きなテクスチャのサポート、AGPx4、8BITのステンシルバッファ、32ビットレンダリングなどである。
Voodoo5とGeForce2の発売日が正式に決まったようだ。nVIDIAのWebでアナウンスもあったが実際にものが店頭に並ぶのは、Voodoo5が5月26日でニュース広告は28日になり、GeForce2は5月12日に店頭に並び、14日にニュース広告が行われるという。価格はそれぞれ、V5が299ドル、GeForce2が349.99ドルになるようだ。こちら。
nVIDIAから今度は、非公式のBIOSプログラム(REVISION[GeForce]:2.10.03.00)が登場した。こちらからダウンロードできる。このBIOSについてのWebのディスカッションによると、このBIOSを利用することによって若干オーバークロック耐性が上がるという。なお、このBIOSの適応ビデオチップはTNT
TNT2 GeForceとなっている。 GeForce用は下のリンクからもダウンロードが行えるようにした。重要なので注意していただきたいのがTypeである。Typeは下記の表に対応している。自分のボードに対応するBIOSをダウンロードしていただきたい。
なお、BIOSのアップデートは自己責任の元で行っていただきたい。
先日秋葉原にPocket PC Espressoと呼ばれるミニPCが登場したが、こちらに詳細がリポートされている。なかなかかわいらしくて、性能もほどほどいい。
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