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DirectX8.0aリリース(01/01/07)

ダウンロードはこちらから。Englishバージョン

しばらくお休み(01/01/07)

 ちょっとの間、お休みしたいと思います。正直開始は、いつになるかわかりませんが、(多分1ヶ月か、2ヵ月後?)もう少し気合の入ったウェブサイトにしたいと思います。

 アイデアとして考えているのが、今のような最新ハードウェア寄りの記事だけではなく、UNIXやLinux、BSD等のネットワーク運用管理に便利なツール(MRTG、BiGBROTHER、MON、Penemoなどなど)の設定や最新情報、セキュアをテーマに、ハッキングの手口とその防衛方法などを紹介したいと考えております。

 今年は、PCハードウェアにとっても、ネットワーク全般にとっても非常に面白い年になると思います。企業においては、ストレージエリアネットワーク(SAN)の本格的な導入、データマイニング、IPv6、SLAやQoSの重要性の再認識が行われ、我々コンシュマーにおいては、インターネットのブロードバンド化がますます進み、モバイルではIMT-2000が導入され、PCハードウェアにおいても、DDRの本格的な普及、高速CPUとQuad SRAMが搭載されたビデオカードの登場と興味深い年となることと思います。

 なんとなく、始めたこのr0ckw0r1dですが、稚拙な観は否めませんが、いろいろな人に見に来ていただき、僕自身大変勉強になりました。

 次もシンプルなサイトになると思いますが、ご覧頂いた方からのフィードバックが行えるようにしたいと思います。

 それでは、今年もよろしくお願いします。

                                              r0ck

Epox EP-D3VArレビュー(00/12/13)

Epoxの最新マザーボードであるEP-D3VAのレビューがこちらに紹介されている。チップセットにVIA Apollo Pro 133Aが採用されたDualマザーである。スペックは次のとおりだ。

  • Supports Dual FC-PGA Processors. Single/Dual Intel FC-PGA Pentium III or Single PPGA370 Celeron.
     

  • VIA Apollo Pro 133A AGPset. 

  • UltraDMA-66 EIDE Controllers. (Up to 4 IDE devices). Backwards compatible with PIO mode 3/4 & UltraDMA-33. Extra IDE Port by HPT370/Ultra DMA 66/100 & IDE RAID x 2 (Up to 4 Devices) 

  • 66/100/133MHz Front Side Bus. 

  • 4x DIMM Slots for SDRAM. DRAM Size: 32MB - 1.5GB 

レビューにはマザーの写真も掲載されているが、非常にビルドし易いレイアウトのように思える。興味深いベンチマーク結果はこちら。RAIDのパワーが素晴らしいが、PCIが5本と標準的でサウンドチップが搭載されてないのが若干寂しい。

SOYO DDR SDRAMサポートマザーリスト(00/12/12)

SOYOのDDR SDRAMをサポートしたマザーボードのリストを紹介したい。現状では下記のようになっている。

ボード名 チップセット CPU スロット構成 ATAタイプ リリース時期
SY-7VDA VIA Apollo Pro 266 + VT8233 PentiumIII / Celeron AGP / 6 PCI, 3 DIMM ATA/100 2001年1月
SY-7KVDA VIA KT266 + VT8233 Athlon / Duron AGP 4X ATA/100 -
SY-K7ADA ALi MAGiK1 Athlon / Duron 3 DIMM, 1 AGP / 5 PCI, 6 USB ATA/100 2001年1月
SY-7ADA ALi Aladdin Pro5 PentiumIII / Celeron - - -

 

Detonatorドライバベンチマーク比較(00/12/12)
Detonator6.50のドライバ別ベンチマークを紹介したい。結果は誤差でしかないようだが。

NVIDIA GeForce2 GTS 64MB, Quake3,demo002, PentiumIII-1000

Resolutions

Drivers version

6.35 6.47 6.49 6.50
800x600@16bpp 136.5 135.7 134.9 134.1
1024x768@16bpp 131.1 129.7 130.9 130.8

1280x1024@16bpp

98.7 96.2 98.5 98.3
800x600@32bpp 126.2 124.1 125.5 125.6
1024x768@32bpp 88.7 86.2 88.5 88.5
1280x1024@32bpp 55.1 53.5 55.1 55.1


NVIDIA GeForce2 GTS 64MB, Expendable, timedemo, PentiumIII-1000

Resolutions

Drivers version

6.35 6.47 6.49 6.50
800x600@16bpp 93.3 93.7 93.4 93.7
1024x768@16bpp 92.5 92.9 92.3 91.5
1280x1024@16bpp 90 89.9 89.9 89.6
800x600@32bpp 93.2 93.1 93.3 92.5
1024x768@32bpp 91 90 90.7 90.3
1280x1024@32bpp 69 67.6 69.2 69.2

 

P4 1.4GHzプライスダウン(00/12/12)

 こちらのソースによれば、Intelは今週末にも、Pentimu4の価格改定を行うという。プライスダウンはデスクトップ部門で最大11%になるようだ。具体的にはPentium4 1.4GHzが644ドルから575ドルに引き下げられるという。

 しかし、Pentium4 1.5GHz、Pentium3 1GHzのダウンは行われず、それぞれ819ドル465ドルのままであるようだ。

RAMBUS、nVIDIAを告訴!?(00/12/12)

 どうやら、RAMBUSがnVIDIAを告訴する可能性が浮上してきたようだ。こちら

内容はnVIDIAがRAMBUSのある特許に関して、ロイヤリティを支払っていないことにあるらしい。nVIDIAサイドでは、特許に侵害していることはなく、問題に有効性はないと述べているようだ。現在も両社では協定が進められているらしいが、どうも満足の行くような結果には収まりそうにない。

Detonator6.50(00/12/12)

  Detonator6.50ベータドライバがこちらからダウンロードすることが可能となっている。対応OSはwin9xだ。

Win2k sp2(00/12/12)

  こちらによれば、MicrosoftはWin2kのServicePack 2ベータ版をリリースしたようだ。 
BETAPLACEから登録ユーザーだけ、ダウンロードが可能だ。

Pentium4 2.1GHz(00/12/07)

 Bunny's WorkshopにPenium4 1500MHz@2100MHz!!に成功したという記事が掲載されている。液体窒素を用いて実現したようだ。写真はこちら

モバイルDuronもうすぐデビュー(00/12/07)

 こちらのリポートによれば、AMDはモバイルDuronを月末、または、来年初旬にデビューさせるようだ。スタートクロック数は600MHzから700MHzの間になるという。それにより、今でも、K6-2、K6-2+が主流であるAMDのモバイルマーケティングの裾野が大幅に広がる可能性があると言えるだろう。

 さらに、来年第1四半期にはモバイルAthlonのリリースも計画されている。こちらのスタートクロック数は800MHzから900MHzになる可能性が高い。また、来年の第2四半期にはモバイル1GHz Athlonが予定されており、ちょうど同時期にIntelが予定しているモバイルP3 1GHzと重なることになる。

 台湾のトップ5に入るノートPCの製造業者は、すでにDuronシステム用のマシンデザインを終えているとのことだ。

KM133オフィシャル(00/12/07)

 VIA ProSavage KM133が正式にアナウンスされた。こちら。Duronプラットフォームに最適なローエンドの統合化チップセットである。

 ご存知のようにKM133は、Savage4グラフィックスコントローラを統合化したPM133のAthlon/Duronバージョンである。また、このチップセットはFSB133MHzのnew t-birdをサポートしているという。

 しかしながら、公式発表されたにもかかわらず、このチップセットが搭載したマザーのアナウンスが聞こえてこない。どうやら、リリースの予定は来年初旬になるようだ。

 AMD50%のプライスダウン?(00/12/07)

  こちらのサイトの情報によれば、近々、AMDは最大50%のCPUプライスダウンを行うかもしれないという。現在Athlon1GHzは350ドル程度だが、記事によれば、185ドルまで価格を下げる可能性があるらしい。
これは12月10日に行われるPentium4の価格改定を見込んだものであると思われる。

 サンタクロースの3Dスクリーンセーバー(00/12/04)

季節柄こんなものはいかがか。
 
なかなか愛くるしい3Dサンタクロースが登場するスクリーンセーバーがこちらからダウンロードすることができる。

APIにはOpenGLが利用されている。

 VIAチップセットミニロードマップ(00/12/04)
  • Pro266T (VT8653) - DP Tualatin, PC133/DDR266, AGP port, V-Link 266MB/s, VPX-64 bit PCI (4 64-bit 66MHz PCI slotsサポート) -サンプル出荷 2001/01

  • PLE133T (VT8601T) - TualatinをサポートするTLE133 - サンプル出荷2001/01

  • PL133T (VT8604T) - サンプル2001/01

  • PM266T (VT8615T) - PC133/DDR266, Savage4 int. graphics, no AGP port (!!!), V-Link - サンプル2001/04, 製品出荷Q3'2001

 530wPowerSupply(00/12/04)

強力な電源装置がこちらに紹介されている。

このEG651P-VEはワット数が530wもあり、搭載される4ピンコネクタは8本となっている。データシートはこちら
価格はそれほど高価ではなく、135ドルであるという。
フルタワーのデバイス詰め込み型ハイクロックAthlonianにはおすすめだ。

 8-way Athlon(00/12/04)

 こちらになかなか興味深い記事が掲載されている。それによれば、現在AMDがDualプロセッシングをサポートするチップセットに急ピッチで取り組んでおり、8ジェネレーションであるHammerでは4、8-way プロセッサがサポートされるという。
 また、AMDは来年に向けTasmanと呼ばれる4、6-wayをサポートするチップセットのリリースを予定しているようだ。
さらに、Caspianと呼ばれる2-wayチップセットは、現在、検証を行っており、来年1月に正式にアナウンスされるようである。

 最新VIA 4-in-1 4.25a(00/12/04)

こちらから、VIAの最新4-in-1 4.25aをダウンロードすることができる。

IDE Busmaster 2.1.49
VIA AGP Driver 4.03
IRQ Routing Driver 1.3a
VIA INF Driver 1.02

 Iwill Dual s370(00/12/04)

 Iwillが12月下旬にDDR SDRAMをサポートしたDualマザーを投入するようだ。こちら。詳細は下記のようになっている。

  • Dual Socket 370 

  • VIA Apollo Pro266チップセット(VT8633ノースブリッジ, VT8233サウスブリッジ) 

  • 184-pin DIMMx4, 最大4GBのPC1600/PC2100 DDR SDRAMをサポート 

  • 拡張スロット: 1 AGP 4x, 5 PCI, 1 ACR 

  • ATA-100サポート

  • AMI 80649 ATA-100 RAIDコントローラのサポート、RAID 0, 1, 0+1 

  • オンボードサウンドコントローラC-media CMI8378 

  • 4 USBポート

  • Rich CPU overclocking capabilities 

P4 vs P3 dual vs Athlon(00/11/27)

こちらに興味深いベンチマークが紹介されている。Dual P3 800MHzとPentium4 1.5GHz、Athlon1.2GHzをほぼ同様な環境でベンチを行ったものである。SandraベンチマークはDualに最適化されていることもあるが、P3 DualはP4、Athlonを打ち破っている。Dualは440BXチップセットを搭載するP2B-DSを用いて行われたようだ。
 なかなか面白い。

Geforce2 GOデビュー(00/11/26)

ノートブック用のnVIDIAビデオチップが正式にアナウンスされた。こちら。GeForce2 GOと呼ばれるこのビデオチップの最初の搭載プロダクトは東芝から始まり、それに続き、他のOEMからリリースされるという。

 AGP 4xのサポート、マルチディスプレイの対応に始まり、また、デスクトップ版同様、Detonatorドライバのサポート、nVIDIA Shading Rasterizer(NSR)のサポートが公式に発表された。現在はボリューム生産中で、市場に登場するのは2001年前半になるとのことだ。

Athlon出荷数(00/11/26)

 AMDによればドレスデンfabによるAthlonプロセッサの出荷台数が200万個を突破したという。Athlonが成功した要因の一つに6-8ヵ月前に起こったPentium3の品不足があるようだが、9月現在ではわずか100万個の出荷台数であったようだ。

 

 

 

 

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